橋本裕の日記
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どんなに忙しくても、毎日欠かすことがないのが、日記と英語の学習である。貧乏な私にとって、日記を書くことはとても安上がりの趣味だ。学ぶことは何でも楽しいものだが、英語の学習もほとんどお金をかけないで楽しんでいる。
まずはNHKラジオの英語講座である。「基礎英語」「リスニング入門」「レッツ・スピーク」の三講座をカセットに録音して、45分間、毎朝、通勤途中に聴いている。それから、NHK教育テレビの番組を2講座、月から木まで30分ずつ録音し、2時間ぶんを土日にまとめて見ている。
こうしたことをもう6年以上続けてきた。おかげで耳で聞いて少し英語が分かるようになった。DVDの洋画を英語の音声と英語の字幕だけでなんとか楽しめるようになった。もちろん、まだまだ発展途上である。
何しろ私は一度も海外に出たことがない、しかも暗記の嫌いな私は、英語は大の苦手であった。そんな凡才の私でも、何とか英語をものにすることができるかもしれないという淡い期待をもてるようになった。
英語学習について必要なことは何だろう。私のこの6年間の乏しい経験によれば、とにかく続けることではないかと思う。そしてそのためには楽しむのが一番である。論語にも、「これを学ぶ者は、これを好む者にしかず。これを好むものは、これを楽しむ者にしかず」と書かれている。
それではどうしたら楽しめるのだろう。私の場合は、たとえば英会話講座のテキストは一切買わず、ただ聴くだけに徹している。わからないところは、想像力で適当に補う。「だいたいこんなことをいっているのだな」でよしとする。
あとは、なるべく英語の文章を読むことにしている。それも楽しめる読み物を選ぶ。「大草原の小さな家」とか、夏目漱石の「こころ」などを英語で読んだ。それから英語のメールマガジンも3つほど読んでいる。外国の新聞記事の抜粋で、時事問題をとりあっかったものなど、とくに興味があって参考にもなる。これは毎日チェックしている。
私は滅多に辞書を引いたりしない。分からない単語はそのうちにわかるだろうとやりすごすのである。こんないい加減な学習法だから、大学の入試問題などは解けない。ろくにスペルが書けないし、文法も知らない。しかし、そんなことはどうでもよい。書くことは二の次で、まずは聴くこと、そして読んで大意をつかむことだ。
私の英語学習のモットーは、「無理をしないでたのしむ」ことだ。そうすれば挫折することもない。とにかく大切なのは続けることで、私は何事も「継続は力なり」と信じている。そして、英語についても、いつかさらにスキルアップして、世界の人々と人生や社会問題について大いに語りたいと思っている。
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