橋本裕の日記
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2004年09月12日(日) 忙中閑あり

 昨日の土曜日は、テニスの新人戦の第一日目だった。一回戦はA高校に5−0で圧勝したが、二回戦は去年優勝した第一シードのK高校に1−4で負けた。1−1になったときには、もしやと思ったが、まあ、これが実力から言って、順当なところだろう。

 テニス場では女子の試合も並行して行われた。ときどき隣のコートのコスチューム姿の可愛い女高生の方に視線が流れた。試合に負けて大泣きしている選手もいる。肩を抱いて慰めているパートナーの選手の優しい顔。青春ドラマの一こまを見るようだった。

 朝方は曇っていたので、うっかり帽子をかぶらなかったのが大誤算だった。途中から陽射しが強くなり、テニスコートの監督席に坐っている私の頭上に、直射日光が容赦なく照りつけた。

 試合が終わってから、頭が痒くてきた。家に帰って鏡を見たら、頭の皮膚が真っ赤になっていた。髪の毛が薄くなっているので、その分、ダメージが大きかったようだ。ますます頭髪が薄くなりそうで、思わず鏡の前で頭を抱えてしまった。

 整備工場から愛車の修理が終わったという連絡が入り、妻と喫茶店に行きがてら、愛車を受け取りに行った。喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら雑誌を見ていたら、いつのまにかうとうととしていた。目を覚ますと、向かいの妻が笑っていた。

 整備工場で4日ぶりに愛車カリーナのハンドルを握った。コンプレッサーを交換したのでかなり請求されると思ったが、2万数千円ですんだのでほっとした。もっとも車をなおしたのはこの2ヶ月で3回目である。合計すると6万円以上もかかっている。人間同様、高齢の車にも診療保険がほしいところだ。

 ここまで書いたところで、妻が朝刊をもってきてくれた。第一面に「義務教育で留年も」という見出しの記事がある。河村文部大臣が「研究」を指示したという。「教える基準」とされてきた学習指導要領を「到達目標」を示す基準に改定し、この基準に到達しない場合は、留年も否定しないしくみをつくるのだという。

 「日本は国際的にも上下の学力差が小さく、その中での留年は劣等感や差別につながりかねない」という藤田英典・国際基督教大教授の意見が紹介されていたが、小学校の高学年ではすでに学力が開いているのではないだろうか。

 これまではかなりいい加減に進級させてきたわけで、留年制度が学力低下の歯止めになればよいと思う。もちろん学校の怠慢で安易に生徒を留年させるようなことはあってはならない。こちらの歯止めも必要だろうが、これによってあまり学校が息苦しくならないようにしたいものだ。こどもは伸び伸びと育てるのが一番だと思っている。

 さて、今日からはテニスの個人戦である。まずダブルスの試合である。幸いというべきか、お天気はよさそうだ。今日はしっかり帽子をかぶって、大切な頭をガードしたい。


橋本裕 |MAILHomePage

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