昨日一日の睡眠は、私を細胞の一つ一つから作り変えてしまったみたいだ。 全ての感覚ががらっと変わってしまったみたいだ。
シャワーの温度も、お気に入りの服も 大好きなはずのコーヒーも いつものコロンも 仕事をしていても、今までとは違う。 全てが皮膚感覚から受け付けない。 はじめて味わうこの感覚を、一体どうしたものか・・・。
そう思っていたけれど・・・。 帰り道、何故か日記を書かなくちゃと、 とても焦って車を走らせる自分がいた。 何を書きたいのか・・・。 自分のこと?仕事のこと?それとも、友達のこと? どれもどれも違う。 台風が去った後のように、私の中は空っぽだってことに気づいた。
空っぽなんだと気づいた瞬間、一つの言葉が頭に浮かんだ。
「自分の全てを与えて仕事をする」
そういえば少し前、私はこの言葉を聞き、自分もそうできたら・・と思った。
私は私の対象たちに、自分の全てをもって接しよう、 見返りを求めず、ただ愛していこうと決めていた。 そして、生活の中でも・・・と思っていたはずだった。 親に対して、友人に対して、初めて会う人たちだとしても。 そして、それが物であったとしても・・・。 そうできるように努力してみようかと思っていたのにね。
どんな関係であっても、大切だと思える存在である限りそれでいいと思っていた。 いたはずなのに、見返りを求めてしまった。 純粋でいたはずなのに、見返りを求めてしまって欲をかいたら嘘が混ざってしまったような感じ・・・とでもいったらいいのかな。
そう思ったとたん、何だか、憑き物が落ちた感じになった。
私って、この短期間の間に、ものすごくたくさんのこと教えて貰ってたのよねぇ。 どんな関係になったとしても、ものすごく大切な人にかわりないって 確か、本人にも言ってたはず・・・。 うん、あまりにも吸収するものが多すぎて、離したくなくなってたんだよね。 もっともっと色々な話を直接してみたかったな。 本当は、親友みたいになりたかったみたいだ。 それだけがちょっぴり残念。
あった瞬間私の今までの好みのタイプじゃないって思った。 初めての言葉も失礼な!!って思った。 でもね、たった数分で恋に落ちて、その日の内に失恋しちゃった。 そして数日たってもそこから抜け切れない。 手に入れられなかったから、想いだけが強くなっているのかもしれないなぁ。断ち切らなくっちゃね!!!
うん、大丈夫大丈夫!!! カラオケで泣きっぱなしになってたって、 時々思い出して鼻の奥がツンってなったって、 だんだん気持ちはあいまいになっていくから、大丈夫。
この恋心だけは、ずっと忘れたくない思い出になってるし・・・ 私、いい人と出会ったんだな!!!
送りたかったメールが手元に残る。 送りたかったひながたが残っている 削除してもらえなくて泣いているように見える。 でも、削除しないでそのままにしておこう!!
たった一つの想いは決して誰にも見せられない。 出してはいけない思いは、きっと誰かを傷つける。 でも、それを誰かにわかってもらいたいから、 こうして、あいまいな文字にしてみる。
消えちゃいたいって思ったらだめだよね・・・きっと
意固地っていう憑き物が落ちたんだから・・・。
|