続・無気力童子の紙芝居
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2012年10月03日(水) 2つのこと

【1】
昨日からニュースで流通アナリスト?兼子氏死去のニュースをしきりに流している。
正直私はその人を知らなかったし、流れる映像を見てもなんだこのキモヲタとしか思わなかった。
肺ガンの一種で、不治の病だったそうで、41歳で亡くなったらしい。
当然死亡宣告みたいなものを受けているので、葬儀の一切や礼状などを残して
仕事の人間にはあまり病のことを告げずに、闘病生活を送っていたといくこと。

生き様がすごい とか 自分が同じ立場だったらこんな立派なことはできない とか
涙ながらに語る芸能人たちがハリボテに見える。
どうしてみんなそんなに死にたくないのかわからない。
あと1年で死ねますよって言われたら、残り365日をどうすごすか計画を立てればよいだけで
あと何年生きなければならないかが分からないよりもずっと楽だと思う。

最近毎日死に死にたいと考えている。
眠る時はいつも、このまま目が覚めなかったらいいのにと思っている。
でもそんなことを夫P氏に言ったら怒られるので、(先週もけんかみたいになったし)
いわないようにしていないといけないんだけど
今日は叫ばないとどうにかなってしまいそうでした。
昼間1人で家にいると、タオルで首をくくってみたり、包丁をおなかにぴたりとつけてみたりしています。
でも痛いから刺したりできないです。一安心だね!

別に辛いことがあるわけではありません。
虐待を受けているわけでもないし、借金に苦しんでいるわけでもないし、夫が浮気しているわkでもないです。
世の中から見れば、両親は揃っているし、結婚したばかりだし、お金には困ってないし、療養休暇でも給料が20万あるし、一日を自由に過ごしているし
なんと恵まれた人か!!

でも生きていることが気持ち悪くて仕方がないです。
特に妊娠している人が嫌です。赤ちゃんが嫌です。
こんなに世界は美しいのに、人間の意志や欲望や食欲、活動、笑顔、体温・・・ 色々なものがグロテスクで
世の中にそぐわないような気がします。
鉱石の結晶や、秋の夕焼けや、鍾乳洞の底を流れる冷たい水の美しいこと!

人は生まれたその日から、死ぬことを怖れる時間が始まります。
人の命なんてものは、死を約束された特別変異だと思っています。自然界の奇形。
あぁ、はやく人類が滅亡しますように。
もう10年以上そうやって神様にお願いしているのにいっこうに滅びる気配が無いよ・・・



【2】
上記の理由が全てではないのですが、うちでは子どもを設けない予定でいます。気が狂いそうだから。
2人とも子ども大好きなので意外と思う人もいるかもしれないが。

まぁそれはいいとして、
両親が孫孫と言ってくるのでとても嫌です。
職場の人もそういうことを言うので嫌です。
でもいきなり産休とか言われても困るから聞いておかなければならない、のも理解できます。
不妊治療している人に殴られそうですが、子どもが欲しいなんて親の自己満足以外の何者でもないと思っています。
特に、ろくに世話もできず育てられもしないくせに3人も4人も産むような奴は害悪です。
まだミルクしか飲んでいない、クサみのないうちに食肉にしてしまえばいい。
この世に死を約束された不幸な生き物が増えるだけです。
でも子どもがいなくなったら私達の仕事はなくなってしまうので路頭に迷うね。

そんなわけなので、避妊手術とか受けようかなーと考えた。
卵巣取っちゃえば生理なくなってPMSも軽くなるんじゃない?
ヒャッホーこれで私の精神も安定するし生理用品をこの先20年買うお金で手術できるだろ
ピル飲み続けるってのも手だろうけど(女性ホルモン関係安定するらしいですね)
保険きかなくて高いし、絶対飲み忘れるもんなーブヒヒ

で、避妊手術をちょっと調べたら、当然保険適応外でしたが
私の予想を大きく外れたのは 手術しても生理があるということでした
ガーン!
それじゃあ意味が無い・・・
ヒゲが生えたらどうしようなんて考えていた自分の浅はかさを呪いました。


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