J (ジェイ)  (恋愛物語)

     Jean-Jacques Azur   
   2003年01月26日(日)    しかし、、、私の指が“彼女自身”に達した時には、

J (2.結婚)

1. 結婚前夜 (15)


風呂上りの温かい友美さんでした。

シャンプーの香りが心地よく私を包みます。

私は友美さんに身体を寄せられて、友美さんのオンナを感じました。



「ちょっとだけって?」

私は友美さんの耳もとで囁くように聞きました。

友美さんは私の胸に頭を預け、
「だから、ちょっとだけ、、、」と甘えるように言いました。


でも、この部屋の向こうの次の間には、
友美さんのご両親がお休みになっているんだ、、、


私は優しく友美さんの髪を撫で、頬をよせてキスをしました。

髪、耳、首筋、とキスをして、、、

そして、、、言いました。
「もう、オヤスミ、あしたがある、」と、、、


けれど、友美さんは何も返事をしません。
ただ、じっと、次を待っている。



私は仕方なく、友美さんの胸を開きました。

柔らかなこぶりの乳房を包むように愛撫し、
可憐な乳首を口に含み、やさしく舌をころがしました。

ぴくんっ、っと友美さんの身体が反応しました。

隣りの次の間にはご両親が寝ている、、、

声は、、、だせません。

友美さんは、声を押し殺して、
ぴくんっ、ぴくんっ、と、、、身体で感じていくのでした。


私も、
友美さんの反応に呼応するかのように、“私自身”が感じてゆきました。

私の手は、
友美さんの胸からお腹へ、そして大切なところへと降りてゆくのです。


友美さんのその部分は、もう、十分に潤っていました。


しかし、、、

私の指が“彼女自身”に達した時には、

その時にはもう、私の“私自身”は萎えていたのです。


、、、友美さんのお腹には子どもがいるのだ、、、

、、、ここから、子どもは生まれてくるのだ、、、


そう思うと、私の性欲はすうっとどこかに消え去ってしまったのです。



、、、私は友美さんから身体を離し、「オヤスミ、ね、」と言いました。



  < Pre  Index  New >    


INDEX+ +BBS+ +HOME+ 
この物語はフィクションです。

My追加

+他の作品へのリンク+・『方法的懐疑』(雑文) ・『青空へ続く道』(創作詩的文章)