DIARY
更新履歴も併せて記録。

2003年11月25日(火) 覚書。

アンタの事なんて何一つ覚えてないんだ。
癖も仕草も笑顔も体温も。
食べ物の好みさえも思い出せない。
嗚呼でも、
アンタが名前を呼ぶ声だけは、消えなくて。
それが時折俺を悩ませる。

「  」

幻聴のような声がして、
俺はまたアンタの事を溢れるように思い出して、
そうしてまた馬鹿みたいに泣きたくなって、
呪うように呟くんだ。


愛してる。
愛してる愛してる愛してる。


涙なんて出やしないのに。


 < old  index  new >


hydra