ハロウィーン通信

[ 魔女の宴2003 その4 カボチャのプディング ]  2003年10月30日(木)

★まるごとカボチャのプディング

オレンジ色のカボチャが手に入ったら、
秋らしいまるごとカボチャのプリンを作りましょう。
十月のハロウィン、十一月のサンクスギビング、
普段のティーパーティーでもぺろっと食べられちゃいます。
卵のつるり感というよりクリームのとろり感が印象的。
形や大きさは緑のカボチャと同じなので、
普通のえびすかぼちゃを使っても、色以外は同じものが作れます。
ただ残念な事に、カボチャ堤灯用のカボチャでは作れません。


*材料*

小さめのえびすかぼちゃ一個分(6〜8人分)

 かぼちゃの身     300g
 グラニュー糖     45g
 卵          2個
 生クリーム      90cc
 コーンスターチ  大匙 1.5

 シナモンパウダー(オプション)
 バニラオイル  (オプション)

 メープルシロップ


*作り方*

1.ふたにする部分を決め、カボチャの上の部分に
 小さなナイフを刺して丸く切り抜きます。
 カボチャがとても固いので、軍手などをして
 怪我をしないよう気をつけて。
 ふたを外して、種とわたを掻き出します。

2.切り口にふわりとラップを載せ、まるごとカボチャ本体と
 ふたを電子レンジで過熱します。
 カボチャの身が柔らかくなったら、
 スプーンでくり抜いて取り出します。
 柔らかくなった皮を突き破らないように。
 湯気が熱いので、やけどにも注意。

3.くり抜いたカボチャの身の重さを計り、分量を調整します。
 ミキサーやフードプロセッサーがあれば簡単、
 材料を全部入れてとろとろに混ぜます。
 便利な機械がなくても、つぶしたカボチャをうらごしして
 泡立て器で混ぜれば大丈夫。

4.カボチャの本体を軽くアルミホイルで包み、
 プリン生地を流し込みます。
 湯をはった天板に乗せ、180度のオーブンで
 40分〜1時間過熱します。
 竹串をさして生地がついてこなければ出来上がり。

5.よく冷やします。できれば6時間以上。
 食べるときに、まずまるごとの姿を皆に見せ(笑)、
 ケーキのように切り分けて皿に取り分けます。
 カボチャの身も皮ぎりぎりまで食べられます。
 メープルシロップをかけてどうぞ。






グラニュー糖45グラムというのは、プレーンヨーグルトのオマケに
ついてくる15グラムの細粒糖3袋分。
計らなくていいので愛用してます。秤を使うなら50グラムでも。
(ナルシア)



(いたずらbyマーズ)
ひとこと「収穫に感謝したくなるおいしさ!」


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