hazuki's diary

2016年10月13日(木) 「もしもし、ひろゆきだけど」

13日、木曜日の夜のこと
時刻は22時のちょっと前
もう布団に入って半分寝てるぞーってところで家据え付けの固定電話が鳴った

「ゴホゴホ」

まずは咳が聞こえてきて

「もしもし、ひろゆきだけど」

俺は寝ぼけているから「??」だったんだけれど
ひろゆきは家にいないし、素直に

「えっと・・・どこにかけてますか?」

と聞いたら

「あ、すみません、間違えました」

そう言って電話は切れた

寝ぼけた俺は、ちょっとずつ覚醒してきて
ひろゆきという名前に聞き覚えがあったことに気付く
家の電話によくかかってくる間違い電話があるのだけれど、そこで「ひろゆきさんいますか?」って聞かれることが何度かあった

つまりは、ひろゆきは、間違い電話の宛先であるひろゆきだ
そこで気づく
俺の家の電話は、もう10年以上も前からこの番号で、ひろゆきさんいますかってのは確実な間違い電話
だから、昔の電話帳を利用した人が間違えてかけてくることはあっても、ひろゆき本人が電話をかけてくることは、ない「はず」


「もしもし、ひろゆきだけど」

咳払いとともに名乗ったあいつは・・・
詐欺ってことになる
オレオレ詐欺という有名な詐欺
でも、間違えて電話しているから、俺が無意識に撃退した模様

今、思い返して気付く
詐欺の組織は、もしや、木曜日の夜だからかけてきたのではなかろうか
木曜日の夜、まず一本の電話
金曜日に金の話をすると、金融機関が土日休みだから「今のうちに」って焦るだろ
きっと、そういう段取り

これで、もう詐欺の電話はかかってこないだろう
詐欺組織ネットワークで「撃退される電話番号」に登録されたと思うから
もし、また「ひろゆきだけど」って詐欺の電話が来たら、それはある意味、果てしなく間抜けな詐欺犯って感じだよな
騙そうと思って電話をかけた相手が違う家じゃ、絶対引っ掛からない


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LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]