hazuki's diary

2015年06月14日(日) 電気自動車リーフの旅

リーフは関越自動車道を北へ向かった
昨日の日付の日記にも書いたけれど、加速性能がいいリーフは高速道路での走行がとても快適
特に合流や追い越しなどの瞬発力が必要なときにストレスなく加速できる

が、なにせ充電池に蓄えた電気を使って走るわけで、電池使用量が増えるような走り方をすると車がドライバーに注意をしてくるらしい
今回の旅では聞くことはなかったけれど「急発進するな」的な言葉を投げかけてくるらしく、実際急加速しているドライバーにとってはすぐさま注意されて怒られている感が半端ないみたいだ

それ以外にもナビゲーションが常にいろいろ言うからうるさい
もちろん音声案内を消せばいいのだろうがリーフにはナビを消せない理由がある
それは、充電スポットの数の少なさがもたらしている

まず、100%の充電で今回乗ったリーフは180kmくらい走るって表示が出るらしいのだけれど、あと何km走れますって表示があまりあてにならない
ガソリンの場合は安定して走る距離を測れるから、あとどのくらい走れるだろう的な観測が成り立つ
もちろん、そこかしこにガソリンスタンドがあるから、少なくなったら給油すればいい

その点、リーフはあとどのくらい走るのかって表示が、減ったり増えたりしてよくわからない
それは、リーフが走るたびに電気を使うのだけれど、ブレーキを使うと回生ブレーキでちょっと充電したり、下り坂では動力をほとんど使わずにエンジンブレーキでまた充電したりするから

だけれど、上り坂では思いもよらぬ量の電力を使うし、搬送重量によって本当にガクッと減ってしまう
きっと、もっともっと慣れていたら、距離も測れるようになるのだろうが、リーフのオーナー自体が走ることに関してまだ実験段階だから、あとどのくらいが全く不明
で、走って減ったら充電スポットで充電するだろ
その充電スポットが、とても少ない

関越自動車道にはいって、まず、上里サービスエリアで最初の充電をしようと充電スポットへ行くと、先客のリーフが充電中
それを待って充電しようとしたのだけれど、遠出が初めてだから充電スポットの取り扱いが全然わからない
大人4人で寄ってたかってリーフの周りでああだこうだと騒ぐけれど、クレジットカードの登録からはじめなければならず、正直手間取りっぱなし

その間に、続々と充電待ちのリーフオーナーが「あとどのくらいかかりますか?」と聞いてくる
あとどのくらいも何も、充電できないから時間の計りようもないわけで

何で充電器が一個しかないんだ!

あの時リーフに充電しようと四苦八苦していた俺たちも、それを待っていたリーフオーナーたちも心の中でそう叫んでいたと思う

結局、クレジットカードの登録のあとパスワードを入手してそのパスワードを入力してそれから充電って、それだけの手順が踏めずに、上里サービスエリアでの充電を断念
ここで、リーフのナビが活躍する
現在地の近くにある充電器の場所をサーチして案内させるって寸法

ナビの指示で電池残量でいける範囲の前橋ICでいったん高速を降りてインター近くの日産販売店の充電器を利用することにした
日産の販売店では営業の担当が他県ナンバーのリーフを見るとすぐに充電器のエリアに案内してくれて充電の操作も全部やってくれた
ああ、良かったと思ったのだけれど、こうして日産で充電してもらうだけで覚えずにいると結局サービスエリアの充電スポットを利用できない
それをどうにかしなければって話しにはなった
なにしろ、充電を待っている間は30分もある
その間に皆冷静になって「どうにかしなくちゃなるまい」って感じになった

日産販売店を出たらまた前橋ICで関越に乗り、目的地水上温泉へ向かう
その途中、赤城高原サービスエリアでもう一度リーフの充電スポットの機械の前で車を停めてみた
その時は充電をしようとするリーフが全く居なかったからじっくりゆっくり時間をかけて充電器の説明を確認
本当ならここで充電すれば使い方がわかるのだけれど前橋で充電してきたばかりだから電池がまだ減っていない
とりあえず、明日またチャレンジしようって話しになった

結局、翌日に上りの赤城高原で充電スポットを使っての充電に成功
そこからは関越自動車道自体が下りであまり電気を食うこともなく出発した駅まで送ってもらってリーフの旅は終了

結局、リーフの走行実験は高速使って水上温泉の宿へ行って、温泉入って飯食ってまた翌日リーフで走るだけって旅になってしまった
本当ならあちこち観光位したかったのだが、観光地へ向かった場合、山奥などに充電スポットがあってもそれを使いこなせなければ困るからって事で行こうって話しにもならなかった
なんというか、誰も言い出せないしやめとこうって感じだな

結果的にサービスエリアの充電スポットの使い方はわかったけれど、その数が少なすぎるし、充電を待つ時間も考えると、あまりアクティブには動けない車だと思う
近所へ行くだけ通勤で使うだけなら最強
遠出するには勇気が必要、そういう車だった
まあ、その珍道中も楽しめるならいいのだが、充電スポットでの人々のイライラを考えるとあまりお勧めは出来ないような気がする
上里の充電スポットは、何であんなに混んでいたんだろう
っていうか、充電器を5台くらい置けば楽勝だよな
それもきっといろんなことを考えて無理かと思いつつ、せめて2台にしたほうがいいと強く感じた

ちなみに、水上温泉の松乃井ってホテルに泊まった
広々していい宿だった
また今度自分の車で行こう


 < いままで  INDEX  これから >



 拍手をここにも置いてみた・・・思う存分使ってくれ



LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]