11月1日の日記
1日は毎月映画の日だ 確か元旦だけは除くってなっていた 元旦には初詣だからそれはまあいいか
と言うわけで、11月の映画の日は「ステキな金縛り」を観てきた
この映画の監督は三谷幸喜という人だ 俺はこの人の舞台も観た事がないし、映画も観た事がない 今までも何作か映画が作られていて、どれも映画館で予告を見ていたのだけれど、正直そんなに興味が無かった
今回観てみようと思ったのは、今年が映画60本観よう年だから 年末までのラインナップを見ると、どうも計算上観ておいたほうがいい そんな程度の感覚で「まあいいか」そう思って観た
が、しかし、非常に楽しめた なんら期待をしていなかった分、どんな展開であろうと、どんな内容であろうと、単純に面白いと思えた 映画なのに役者の演技が過剰で舞台を観ているような感覚で にもかかわらず、ちりばめられたギャグの取り扱いは、登場人物が映っている場所しか見えないという映画という制約ならではのもので、このギャップが笑いのツボをうまい具合に刺激してくれた
1日は映画の日で誰でも1000円で鑑賞できるから劇場内はかなり混雑していた、その観客が皆結構笑う ああいう鑑賞風景は、なんだか新鮮だった 落語とか演劇とか生の舞台では笑いも自然と起こるものだけれど、生で演者がいない映画館では「笑う」事そのものに抵抗をもつ人が多いのか、皆あまり笑はない これは日本人の特性だと思う 俺は、面白いときは他の誰も笑っていなくても笑ってしまうけれど、みんな堪えているのかハードルが高いのか、笑い声が起きることはないんだよな
それが、ステキな金縛りでは、多くの人がゲラゲラしていた それを求めている映画だし、周りも笑ってるから抵抗がない だから、ここは素直に面白がって笑って泣いていい、そういう映画だ
|