hazuki's diary

2006年06月17日(土) 甘い夜2(SSS)



俺は・・・おまえの顔を引き寄せて、おでこに軽く唇を寄せた
するとおまえは・・・両手をぐいっと伸ばし俺を押しのけると
また唇を尖らせて・・・悔しそうにこう言った

「子ども扱いしないで、もぉ」
「そんなんじゃ・・・ないよ」
「そうだもん、珪くんはビール飲んでも酔っ払わないし
 珪くんは、おでこにしかちゅーしてくれないっ」

膨らんだ頬が・・・・そのもの「子ども」って気もするけれど
そんな風に甘えてくるのも酔っている証拠だろう
だから俺は・・・解りきっていることを聞いてやる

「じゃ・・・どこにキスすればいい?」

おまえは・・・目を閉じて、あごをくいっと突き出した

俺は右手を伸ばし・・・あごの下に手を添えた
そして、指先でその唇に触れる
ゆっくりと・・・その輪郭をなぞった・・・

柔らかな下唇を・・・左から・・・右へ
上唇は少し乱暴に、右から・・・左へ・・・

俺の指先は・・・おまえの唾液で微かに湿り気を帯びてゆく・・・

「んんっ・・・・」

おまえは・・・・切ない喘ぎの吐息を漏らし
強引に割られた唇は・・・俺の指先に・・・犯されてゆく

「キス・・・して欲しいか?」
「もぉ・・・意地悪ぅ」
「言ってみろよ・・・」
「・・・いやぁ」
「じゃ・・・触るだけ・・・」

俺は・・・力なく半開きになった唇を割り・・・
強引に親指を滑り込ませ・・・その舌先を弄ぶ
そして唾液を塗るように・・・もう一度唇を撫でた

「あぁ・・・・もぉ・・珪くん・・・」

おまえは・・・





***********


俺・・・

甘くてどうにもならない話の予定が・・・
妙な方向へ進んでしまいそうだ
これは・・・今の俺の欲望・・・だと思う(照)

おまえの気持ちは、どうなんだろう

「キスして・・・欲しいか?」

メールか、拍手のコメントで返事を書いてくれ

じゃ、また


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LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]