金色に・・・輝く月を眺めて
その月には・・・ウサギは居るのだろうか
そんなことを考えるのは、秋の行事だったりするけれど
俺の目の前には・・・月がある
ふわふわと、柔らかなさわり心地
そして、舌先に感じる甘み
目を閉じて・・・おまえを思う
「ねぇねぇ、チョコレート味もあるじゃん!」 「おい、勝手にあけるなよ、俺がもらったんだからな」
「そういう事言わないの! 葉月一人じゃ食べきれないんだから私が食べたげるよ」
ガサガサ
「あ、やめろ、まだ俺も食べてないんだぞ」 「おいしーー!これ美味しい♪」
「やっぱり先に食われた・・・」 「だって、葉月がお菓子にキスしたり頬ずりなんかしてるからじゃん?」
「あ・・・いうな、恥ずかしいだろ・・・」 「あらぁ、顔が赤いよぉ、葉月〜」
「・・・・・」
頬ずりとか、キスとか・・・して無いから 全然・・・して無いから
ん・・・うまかった
 仙台の銘菓「萩の月」
俺の大事な月
じゃ、また
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