hazuki's diary

2004年01月06日(火) 温もり(SSS)

ある・・・冬の朝

空はどこまでも・・・澄んでいて

朝焼けが・・山をオレンジ色に染めている

吹き抜ける風は身を切るように冷たい


でも・・・今の俺は温かい

それは・・・あいつがくれた・・・マフラーが

俺を包んでいるから


「珪くんへ、クリスマスのプレゼント!」

そう言って・・・おまえは俺の首にこのマフラーを巻いてくれた

ふわりと・・・その温かみが・・・俺を包んだあの日から

どんなに強い北風が吹こうとも・・・

雪が俺の上に積もろうとも・・・

俺は寒くない・・・


「って、珪くん何言ってるの?
 はばたき市、北風吹いてないし!
 まして雪も降ってないし!
 マフラー家に置いたままだったくせに!!」


あ・・・ばれてた?

ごめん・・・・、マフラー巻いたら暑いから

あ・・・暑いじゃなくて

おまえの愛で・・・熱い・・・から(照)


「ぶぶー!
 照れ笑いしてもダメ!
 全くもう、今日から毎日巻いてなさい!!」


う・・・うん


俺・・・

おまえの愛に包まれて・・・・温かいよ

(通り過ぎて熱いとも言う)


END


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 拍手をここにも置いてみた・・・思う存分使ってくれ



LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]