hazuki's diary

2003年08月21日(木) 熱い夜(SSS)

俺は・・・身体の火照りを感じながら・・・

それでも・・じっとそ知らぬ振りをしていた

目の前に・・・愛する女が居て

うつらうつらと・・・意識の淵をさまよっている

つぶった瞼が・・・開かれるか・・・どうか・・・その境目で

行ったり来たりする・・・まどろみ

「・・・・」

声を掛ければ・・きっと眠りの淵から引き戻せるだろう

・・そして、その身体を狂おしく抱きしめることが出来る

けれど・・・、愛らしい唇から微かに聞こえてくる・・・規則的な呼吸音

俺は・・・、己の欲望を抑えて・・そっと髪を撫でた


真夏の暑さは・・・もう峠を越して・・・

窓を開けると・・・少し秋を感じさせる気配がする

こうして季節が移り変わってゆこうとも

変わらない想い・・・

どんどんと強くなってゆく・・・俺の気持ち


おまえと出会えた事・・・誰に感謝すればいい?

おまえが俺を愛してくれた事・・・どんなに嬉しい事なのか

俺が持っている僅かな言葉で・・・どう表現したらいい?


窓を閉めて・・・ベッドに戻り・・

俺は愛しい人にそっと口付ける

「おやすみ・・・愛してる」


END


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 拍手をここにも置いてみた・・・思う存分使ってくれ



LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]