本日ＮＨＫ-ＢＳ１では
「エリザベス女王即位50周年記念祝賀式典」というものを
のべ６時間だか延々とやっておったようです。
イギリスの人でさえ皆は見ないと思うのに、
日本ではいったい何人くらいの人がこの番組を心待ちにして見るのであろうか。
と、折に触れ見せつけられるＢＳ１のまったり加減
（雑誌に喩えるなら、ちょっと昔の新聞社系グラフ誌ですね）
に感心しておりましたが。

屋外で、いつ果てるとも知れず繰り広げられる祝賀パレード。
それをずっと坐って御覧になっている高齢の女王陛下。
高貴な身分の方々というのは、こういう持久力の要る催しを泰然とこなすよう
肉体的・精神的な鍛錬を積んでおられるのですね。
…すげえ（感服）。

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子供の頃、エリザベス女王の幼少時のナニーだった人の手記を
読んだことを思い出しました。
それによると英王家のお子様のおもちゃは
お庭に作ったミニチュアのおうちで、ままごとや人形遊びができたそうです。
（ままごとはしないか？…王女様は料理とかしないよな）
圧巻なのは、そこに並んでいた大量の動物のぬいぐるみは
す・べ・て「馬」だったということです。
すばらしいよね！ 競馬場のような子ども部屋ですよ（笑）。
英国人なら、あと犬・狐・兎・穴熊くらいは揃ってたと思いたいですが。