Christmas Seed
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2003年12月23日(火) りんごの砂糖づけ

テレビでやっていた、プリンスエドワード島風
「りんごの砂糖づけ」にトライすること
この秋冬、3回目。
私にしてはかなり、めずらしい。

材料の分量も、かなり適当(テレビでは分量がなかった)です。
味を見ながら砂糖を足したりしてるので、ほんとうに
いいかげんなやり方で作ってます。
ただ、クラブアップルがわりの姫りんごを使った今回のよりも、
大きくて色の明るいリンゴを使ったときのほうが
仕上がりの色といい、風味といい、
やさしい感じでした。
本来は食べられないリンゴの芯を抜いておくのですが、
撮影用に残しました。

ブラウンシュガーとリンゴ酢と水を煮詰めて、
まずシロップをつくります。
シナモン、オールスパイス、クローブ、レモン少々を加えて。
後はできあがったシロップに
リンゴを入れて、弱火で破れないよう、
10分くらい煮るだけ。
大きなリンゴは、くし型にスライスして煮ます。

向こうでは冬の常温保存食だそうですが、
南国ではやはり冷蔵庫行きですね。

でも、ふんいきは味わわせてもらっています。
午後のお茶に、こういう手づくりの素朴な
デザートを食糧室から出してきて、いただく。
焼きたてのケーキもあるだろうけど、こういう常備食が
あるというのは、心強いことでしょう。
いつか、りんごの砂糖づけの瓶詰めがダーッと
並んだ貯蔵棚を持ってみたいです、なんてね。
いろんな種類のりんごを漬けて、
風味を楽しむのもいいですよね。



さて、今日のお茶は、ガラスのポットでマサラティー。
ミルクをたっぷり使い、チャイ仕立てにしたお茶は、
スフレによく合いました。
このりんご漬けも、シナモンやクローブが入ってるので、
味的には親類みたいなものかもしれませんね。
一気に気分はヒマラヤン。



あと、食べるのはちょっと二の足を踏んでしまったお菓子。
この冬あちこちで見かけた、スノーマン姿のマシュマロ、
そして、どぎつい色の綿菓子です。
パッケージの写真では色ごとに分かれて丸くなってますが、
中身はすべてが一体にとけた塊でした。甘い甘い(笑)
スノーマンは、つぶれていろんな顔つきに変化してて
笑えました。こちらもパッケージの絵がカワイイ。




そうそう、キャラメルコーンの冬バージョンも、
なんだかクリスマスごころいっぱいです。
(マ)


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