SMさんへ
こんにちは。 メールどうもありがとう。
北海道は雪かー。寒そうだね〜。で、でもマスクはダメ! ガールとしてだめよ。 といいつつ、私も先日風邪を引き 眼鏡にマスクで会社に行きましたが……
私の姿を見て、まわりのみんなが思いついたように セコムの防犯システムについて話し始めたのには 少し腹が立ちました。
私は寒いのがとっても嫌いなので、 冬になると行動力が減退しています。 不機嫌になるんです(笑)。
職場からは 市ヶ谷→新宿→高田馬場という帰り道なので、 夏はけっこう新宿のお店を覗いてから帰ったり していたのですが、 最近はめっきり……。
私はもともとお風呂が嫌いなのに(入るまで、ね) 冬はそれに拍車がかかって ひとり、こたつでごねる時間が増えています。 やれやれ。
今日は冬至だから、柚子湯でお風呂に入る気持ちを 盛り立ててみようかな、と思っています。
何か、寒い冬を素敵に乗り切るコツやグッズがあったら 教えてください。 (なんだかNHKラジオのテーマみたいだ)
商店街火災のニュースを拝見し 驚いています。
SMさんのお宅の方ではなかったですか? 記者としてお忙しかったのかなあというのと、 お家の近くは大丈夫なのかなあというダブルで 心配していました。
そうそう、最近りかちゃんに会ったよ。 一緒に映画を見に行ったのですが、 彼女も(自覚していないと思うけれど) かなりの変わり者で、いつも面白く観察しています。
りかちゃんと、SMさんがタッグを組んだら 最強っていう感じがする(笑)。
「負け犬」も楽しいんじゃない?と彼女は言っていました。 オリーブ少女っぽい芯の強さとか、 ひとりで生きていく楽しみの見つけ方を 見習いたいなあといつも思います。
> ▼インタビュー > まず、予めその人について徹底的に調べておいて、原稿の7割は > 話を聞く前に完成させておくこと。これによって余裕をもって話 > が聞けるし、より深い話を引き出すことができたりもする。原稿 > にも統一感が出る。 > > 次に、自分の耳で聞いた印象的な言葉を書き留めておくこと。そ > れを原稿のスパイスにする。 > > それから、その人の核につながり、言葉に結び付くような面白い > エピソードを1、2コ必ず入れる。うなってしまうような失敗談、 > 成功談などがあれば、それだけで面白い。
とてもいいことを聞きました。ありがとう。 特に一番目のこと。
私はいつも、印象的な言葉から インスピレーションを得て全体を構成するという2番目の方法を 使っています。
私は普通に文章を書こうとすると、 とても感覚的で勢いだけのものになってしまうんですよね。 (日記を見てくれれば分かると思うけど)
それで、就職活動中も学生時代も乗り切ってしまったところがあり、 反省しています。
構成を意識した、 論理の通った文章を書けるようになりたいなあというのが 今の目標です。
> ▼報道と出版の仕事 > > バナナさんは、報道を「事実を伝えること」出版の仕事を「物事を > 自分で斬ること」って言うけど、私は報道の仕事にも出版の仕事 > にも両面があるのだと思います。 > > 例えば、あくまで一例だけど、報道では「こういう事件がありま > した」が前者、「DVの背景には育児負担があるのではないか」 > が後者。出版では「こういう商品が注目を集めています」が前者 > で、「村上春樹の本がなぜ人を魅了するか」が後者だったり。上 > 手い例えじゃないね…。
その通りだね。 実家でとっていた毎日新聞に、「記者の目」という連載があり、 私はそれが好きでした。
全国の記者が、自分の深く向き合ったトピックについて 自由に意見を書いているのですが、 長く取材を続けた、現場の人にしか分からない 当事者たちの事情や問題点が伝わってくるのです。
SMさんの日記を見ると、 その記事を読んだときと同じ気持ちになります。 ひとつひとつのことに、きちんとした態度で 接している気がするからです。
> 小さいニュースでも大きいニュースでも、人が知らないこと、知 > ることによって何かを得ることができる仕事をしたいと思ってい > ます。そういう意味で、奈良の女児殺害事件での報道はひどい。 > 「写真に写っていたじゅうたんは奈良市内で販売されていたこと > が分かった」とか「女児の髪は濡れていたことが分かった」とか、 > 取材合戦の結果なんだろうけど、あれほど無意味なことはない。 > そういう情報によって、誰が得をするんだろう。逆に、傷ついて > いる人がきっといるはず。
私も会社に入ってから、 読者にとって何が有益か、というのを 作り手はけっこう考えているのだなあということに 少し感動しました。
先輩が入れてくれる赤字には、 どんな小さい記事でも「読者は……」という視点が 入ってたからです。
私は今、冠婚葬祭の事典(すごいでしょ!)という 実用書を作っているのですが、 けっこう楽しいです。
もちろん、芸術的な才で誰かを救うような 素晴らしいものが作れたら素敵なんでしょうけれど、 それがなかなか難しいときに、 誰かの役に立つっていう意味で、実用書作りは やりがいがあるな、と思います。
トレンドを次々にキャッチして、 素敵なデザインで世に出す雑誌よりは、 私の(暗い)性格に合っているのかも、と 少し将来作りたいものが見えてきた気がしたり、 しなかったりしているところです。
> ▼アフターダーク > > 単行本は滅多に買わない(ましてや新書なんて)のに、先日、東 > 京に行った時に買いたい本がなくて思わず買ってしまいました。 > 巷では「期待外れ」と酷評されているみたいだけど、バナナさんは > どう思った?私は感覚的な文章だなあという印象を受けました。 > 新しい表現方法で、なるほど、こういう書き方もするのかと。た > だ、読みやすさという点ではイマイチなのかもしれない。まだ読 > み途中なので全体の感想は書けませんが、よかったらバナナさんの > 書評をお願いします。
うう……とっくに読了しているのに まともな感想が書けないっす。
私はこの本について、「知識人」の評を 新聞くらいでしか見ていないので 難しいことはよく分からないのですが 一般読者は、 いつもの村上節がなくて ガッカリしているのではないでしょうか、と 超超一般的読者である私は思います。
独特のセンチメンタルな表現 死 セックス 「僕」
が、全部出てこなかったですよね。 でも、本当に難しいことはよく分からないので、 勉強し直してまた書きます。
■もろもろ
最近は、佐野眞一『だれが「本」を殺すのか』の文庫版を 読んでいます。 この業界にいて、『本コロ』を読んでいなかったなんて もぐりですよね。
文庫版は、新刊時から大幅な 加筆修正があるみたいで たのしみ。
あと、先日ディズニーシーに行きました。 うほほほ。 高校三年以来。 (私の大学4年間て……) アトラクションはランドのほうが凝っていて、 お金かけてない感が否めなかったけれど、 ショーが良かったよ。 ディズニーのエンターテイメントってすごいね。
長々とすみません。 年末年始はがっつり本を買い込んで 実家に帰ろうと思います。
それでは、 メリークリスマスアンド ア ハッピーニューイヤー!
勉強不足な分野だらけであへあへ状態の私ですが、 今後ともよろしくお願いいたします。
|