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2004年02月22日(日) 追記後

前略 王子様

ごぶさたしていますが、お元気ですか?
という一文をいつも手紙の書き出しにつかってしまいます。
こんにちは。

花粉症の季節が始まりました。
私は大変です。
あの鼻炎薬を飲むと、
瞬間的な深い眠りがやってくるから本当に恐い。
恐いけれど気持ちがいい。あの、微睡む感じ。
快楽主義者になったらどうしよう。
つくづく危険な「おくすり」だと思います。

さて、あなたはどこにいるのでしょう。

私は、昨日、今日と大好きな友達会って
とても楽しい時を過ごしました。
普通の話ができるって、普通に笑えるって、
なんて楽しいんだろうね。

ねえ王子様
いまあなたと面と向かっても、
私はこんなふうに、大口開けて笑えるかしら?
ねえ、
私が笑うのを見たら、あなたは嬉しくなるかしら?

あなたがいなくなってしまってから、ずいぶん悩んだけれど
それでも可愛いニットを買ったり
朝日ギャラリーで写真展を見たり、
そんな暇つぶしをしながら、(他にもいっぱいあるけれどね)
私の暮らしは過ぎていきます。
ふうん続いていくんだな、そんな気が凄くしています。



今日の朝日新聞、「ひと」欄にそのまんま東が載っていました。
早稲田大学の第二文学部をこの春で卒業し、
こんどは政治経済学部に入学するのだそうです。

「学問は裏切らない。
雲をつかむような芸能界で、唯一のよりどころです」。

読み終わって鳥肌がたちました。少し泣きそうでした。
人間とは本当にその気があれば、
これほどまでに変われるのかと思いました。

「全力でやったことは
必ず自分に返ってくる」。
--中学生の頃、繰り返し繰り返し唱えた言葉です。
このどうしようもなく大きな希望を
私は思い出しました。
勉強はいいですね。(なんて隠居じじいみたいかな)




朝日新聞からもうひとつ、書評欄に面白い記事を見つけました。
『サラーム・パックス バグダッドからの日記』を、
高橋源一郎が紹介しています。
これはウェブ日記を一冊にまとめたものなので、
現在もウェブ上(↑)で読むことが出来ます。
ね、おもしろいでしょ?

源一郎先生は、次のように結んで書評を閉じています。



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 サラームくんは呪文を唱える。
 
 「開け、ネット!」
 
 すると一瞬のうちに、遙かな距離を乗り越え、
いまそこにある言葉を読みとってくる力が生まれる。

 ぼくはこの本を読みながら、インターネットの驚くべき可能性を感じていたのだった。

 サラームくん、君の影響でぼくもネットで日記をはじめたよ。暇があったら、立ち寄ってね。でも、日本語だけど。(http://www.funk.ne.jp/~gen1rou/index.html/)
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おかげで英語の勉強まで出来そうです。
あなたもぜひ。

かしこ



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