今年花似去年好
WIPER! 泡茶日記



 ストレスたまる!?

 毎年お盆に行われる、この夏の祭りは神社の祭礼ではなく、地元の観光誘致も狙いのひとつである大きなイベント。前にも書いたけど、神に捧げる祭礼の祭りではなく、人が主のフェスティバルの祭り。みーんなが楽しむこの祭りだけど、ここでも私はどちらかというとサポートする立場で、奏楽の少年部や大人会員のみなさんがスムーズに演奏できるように動く。演奏のテンポや交替がスムーズか、奏者の配置はスムーズか、そんな感じで夕方から夜まで。そんなことをしていると時々ものすごくストレスがたまる。
 基本的に私は自分で教えても、自分が人前で演奏することは無い。さまざまな出演で演出したり監督するので自分で出てるわけには行かないのだ。ただし年に一度、秋の例大祭で奉納する無形民俗文化財の芸能の時だけ、自ら演奏する。その時だけ芸能の後継者として、感謝と祈りをこめて演奏を奉納する。しかし、それ以外では、時々自分で演奏できないストレスがたまることがある。とくに今夜のようなフェスティバルでは。が、今夜は最後のほうで自分も子供たちと一緒に篠笛を無心で吹いちゃった。人手が足りなかったからだ。少年部の中高生の男子と一緒にただ一曲を吹く事に集中しているのは気持ちよかった。夜9時過ぎに祭りの終焉を飾る花火の打ち上げまで教え子たちと無心で笛をを吹く。
 花火が夜空に花開くのを横目に後片付けしながら、これで今年の夏も終わわりだなと実感した。


2004年08月14日(土)
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