「マトリックス」のジョエル・シルバー×「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の ロバート・ゼメキスが共同で設立したホラー映画専門のプロダクション その名も「ダークキャッスル・エンタテイメント」製作の作品。
実はこの会社ウィリアム・キャッスルなる実在した ショウ・ビジネスとしての映画を極めた重要人物の1人の名前から 取られたとは今回初めて知りました。 「TATARI」や「13ゴースト」は このウィリアム氏の作った映画のリメイクというのも びっくり。オリジナルも見てみたい! といってもまだ「13ゴースト」は未見なので 来月のDVD発売が待ち遠しいです。
あ。すっかり前置きが長くなってしまいましたが 今回の作品は初オリジナル作品。
冒頭からいきなり飛ばしてくれます。 色っぽいお姉さんが唄う官能的な雰囲気から 一挙に地獄のような世界へ。
幽霊船というじめじめした雰囲気をイメージする 世界も確かにあるのですが そこはダーク・キャッスル。 スピーディな展開と カラッとした演出で スプラッタ映画のような 後味悪さはないです。
CMにも登場していた幽霊少女ケイティーも かわいくそして哀れ。 よく俗っぽく撮ると、ただおどろおどろしい怖さの幽霊少女に なってしまいますが。 この作品では、違っていました。 とくに回想シーンは、印象的。 全編の中でこのシーンがマイベスト。
でも、実は「TATARI」でも そうだったのですが 謎が解明されるラスト(一番驚かされてもいいよね)が 一番驚くどころか、一番脱力してしまうのは何故(爆) スタミナ切れでしょうか。。。。むむむ。。。
タイタニックに乗り込んでしまったトゥームレイダース といった感じでしたが(笑) 見終わった後(謎はどうあれ。おーい) ホラー映画というより冒険映画を見終わったみたいな 気持ちになったのでした。
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