| 2002年04月23日(火) |
番外編「タンタンの冒険展」 |
ブルーのバックに赤白市松模様(笑)の ロケットに乗るタンタンとスノーウィの チケットがかわいい 「タンタンの冒険展」行ってきました。
以前から、タンタンの絵柄が好きでしたが じゃあどんな方が書いていているのかというと さっぱり分からなかったので 今回の展示で改めて作者エルジェさんの ことを知る機会にもなりました。
タンタンといえば、ペットの白い犬スノーウィが かわいいですが 会場でも、実物大?と思えるような スノーウィが!やっぱりかわいい(ボキャブラリ不足) 漫画の中に登場した、いくつかの乗り物も 実物大の大きさで目の前に展示されているので ただ絵が並ぶ展示というよりは 立体的で楽しいです。
滅多におめにかかれない エルジェさんの原画も、目を皿のようにして 見てしまいました。 白の修正液で、修正されているのを見ると 本当に生原稿なんだなあと実感。
特に展示に行くと、本人のインタビューや 縁の土地を見せるといったフィルムを 流しているのを見るのが好きな私ですが 今回は1970年代にとられた エルジェさん本人のインタビューや 製作過程がちょこっと見れて感激でした。
作者のちょっとしたしぐさが そのままタンタンに生きているのだなあと 以前ディズニースタジオの紹介でも 見た光景なのですが、 人がちゃんとポーズをとって 資料を作っていく。 そういう基本が出来てこその アニメなのだと改めて思いました。
会場ではエルジェさんの伝記があり 本当に欲しかったのですが なんせ値段も4000円台とさることながら 百科事典のような立派な装丁で 重そうだったので(ええん、まだ寄るところがあったんだもん) あきらめました。 ディズニーの「夢と冒険の生涯」という伝記も とんでもなく(笑)面白かったので 今度近所の本屋さんに取り寄せてもらおうかな。
5月6日までなので、連休予定がない方は 是非Bunkamura ザ・ミュージアムへ! かわいいスノーウィがおまちかねです。 あ。タンタンが主人公だった(笑)
|