あずきの試写室

2002年04月20日(土) 「スコア」

ベテラン、ロバート・デニーロとマーロン・ブランドに
はさまれて、エドワード・ノートンがどこまで演じきれるか
ということを楽しみに見てみました。

25年間一度も失敗したことのない泥棒デニーロは
最後の山(スコア)をかけた
フランスの秘宝をノートンを連れて狙いますが。。
いやースタントなしの演技で
厳重な監視システムをかいくぐる
シーン等手に汗握るシーンが。

と思っていたのですが
全体的にやはりデニーロが
年をとってしまったなあと
感じてしまって。
うむ、このシーンは
明らかにノートンが演じた方が
いいのではないかと
思ってしまうのです。

こんな美味しい部分は
絶対に譲らないもんねと
デニーロが思ったか思わなかったかは
わかりませんが(思ったと思う<きめつけ)
やはり、アクション映画は難しいーーー

「ダーティハリー」でクリント・イーストウッドが
「ハリーとトント」状態で哀しかったのを
思い出してしまった。。。ファンの人ごめんなさい!

ノートンはやはりそういう役柄でありましたか
という感じで、ハラハラドキドキというよりも
安心して見ていられるという。
でも今度は、もっとバシッ!とした役を
なんて思うのは、ファンだけでしょうか。。



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