| 2001年08月09日(木) |
「ぼくの国パパの国」 |
イギリスに住むパキスタン人一家の 喜怒哀楽を描いた作品ですが、 外国に住んでいる一家の日常が コンパクトにわかりやすく まとまった作品でした。
7人の子どもとイギリス人の母、パキスタン人の父の 一家は、父のパキスタン人としての 生き方に子供たちはいろいろ反論。 というのも子供たちはイギリスで生まれたので 考え方はイギリス人。 パキスタンでは禁止されていることも 子供たちから見たらナンセンス。 そんな日常の中、父が選んだ婚約者に 息子達は大反発をするのですが。。。
確かにお父さんから見たら 普通のことであっても、 別の国で生まれ育ったら やはりおかしいぞ??と 感じてしまうのが普通だよね。 って子どもについ肩をもって 見てしまいました。
お母さんが、子供たちを大切に 思うのと同じように 旦那さんであるお父さんのことも 大切にしていることも ちゃんと描いていて 家族っていろいろあっても いいものだなあ なんて、ありきたりながらの 感想ですが、思ったのでした。
それにしても、お父さんが選んできた お嫁さん2人の写真は笑えます!
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