あずきの試写室

2001年07月31日(火) 「プルーフ・オブ・ライフ」

映画を見る前から
この映画で主人公2人が恋人になってしまったんだあ。
なんて余分な知識を持って
見ているせいか
余計なことが気になってしまいましたが、
それはさておいて本編です。

ある架空の町(なかなか素敵なところですがどこだったのかな)
で起こる誘拐事件。
その町ではELT(笑)なる、組織が
活動資金を誘拐の身の代金でまかなうことが
まかり通っているのでした。
誘拐されたのは、ダム設計士をしている男性。
その妻と無償で引き受ける交渉人の男性が
誘拐犯と接触し、行われた取引きとは。。

2時間15分というわりと長めの映画で
ありますが、退屈はしないです。
手に汗握るという感じではないのですが、
実際起こりうるだろうなあという
設定が、不気味でした。

ここでまたまた悪い癖。。
気になったのがなぜ、交渉人が
仕事とは別に自分の意志で
しているのかということ(そうなんです)。
その理由はあえて明かされていないのですが
やはりそれは○○さんが気に入ったから???
ってことだけじゃないですよね。。
そのことを考えると
とってもしらけてしまうので
あえて目をつぶっていましたが。
ううううん、気になる(脱線してますね)

それにしても、ラッセル・クロウ。
「グラディエーター」ではとっても
かっこよく見えたのに。
この作品では、ただの交渉人にしか
見えないのは何故なのか。

と細かいことを気にしないで
見ないとね(反省)


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