あずきの試写室

2001年06月15日(金) 「僕たちのアナ・バナナ」

デビュー作「真実の行方」での
演技力にびっくりした
エドワード・ノートンですが、
さらに日本語ができるのには
びっくりしました(笑)

この作品は、第1作目の監督作品です。

幼なじみの3人組(男子2名女子1名)は、
いつでも一緒に過ごしていましたが、
彼女が転居したことで離れ離れに、
そして15年後。
大人になった2人の元に彼女が戻ってきます。
さあ、素敵に成長した彼女を巡って
仲良し2人の思いはいかに。。。

主演をこなす3人が
とってものびのびと
良い雰囲気で演技しているので
見ている方も肩が凝らず
楽しく見ることができました。

ノートン監督の映画に対する愛情が
画面の中に詰まっている
そんな感じが伝わって来て、
是非第2作品も作られ事を期待しました。

今までのあくの強い雰囲気の映画とは
まったく違った魅力のノートンは
なかなかかっこよかったです。
主演のアナ・バナナを演じる女優も
笑った顔がなんともかわいくて
恋する女性ってきっとこんな風に
見えるだろうなあ
なんて、とっくに恋愛とは縁の無い
私は思ったのでした(爆)



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