英国人の彼女
6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。

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2003年04月15日(火) 彼のこと、わたしのこと、出会いからつき合うまで【2】

仕事は終わったものの、彼のいない彼の家に帰るインセンティブが湧かなくて、未だ職場でグズグズしています。「赤いきつね」食べながら。

うちの国では、日本の醤油一つ売っていないので、日本の物は全て海外から取り寄せることになります。ジャンク好きなわたしには、なかなか辛いこの生活。安いからこそのジャンクなのに、インスタントラーメン一個500円とかしちゃうしね。

この「赤いきつね」は、ドバイから1箱24個入りを大人買い。いま6つ目ですが、すでに飽きてきました。ほんとはチキンラーメンが欲しかったんだけどね。もう1年くらい売り切れているのです。チキンラーメンなら毎日1食1年食べても飽きない自信あります。(チキンラーメン作成の達人と呼ばれたことあり。嬉しくない。)


今日の日記はこの日の日記の続きです。

次に会ったのは、3ヶ月後の9月下旬。8月頃には、彼氏(当時)がわざわざこの国までわたしに会いにやってきてくれました。なのに、久しぶりに会ってみるとわたしの中で軽く別れモードに入り、「しばらく距離をおこう」という話に。彼は再度プロポーズをしに来てくれたのに、なんか違う、と感じてしまったのです。どうして結婚を決断できないんだろう、と考えていると、この先のことも含めてちょっと距離をおくことで、2人の関係を見直してみたいと思いました。まあ、距離をおこうもなにも、十分遠恋だったんですけど。とりあえず。


久しぶりにダーリン(仮名)に再開したこの時は、友達の友達のパーティ。全くの他人です。前の日記に登場した同僚に、何となく連れて行かれました。知り合いもいないし、1人ぽつーんはやだなあ、と思っていたときに、ばったりダーリン(仮名)に遭遇。久しぶりだねえ、という会話を交わし、ちょっと盛り上がります。彼とまともに話したのは、たぶんこのときが初めてです。思ったより話が合って、わりと楽しかったです。で、いつの間にかダンスが始まり、ダンス好きな2人、とにかく踊りまくりました。十分ダンスを満喫し、深夜を過ぎた頃、一緒に来た同僚が帰るというので一緒に帰りました。

彼の印象では、気が付けばいなくなっていたらしいです。「あれー?あの子どこいったんだろう」みたいな。


また特になにもなく。当時の手帳を見返すと「楽しかった。○○(彼の名前)かっこよかった。」とあって、まあ、その程度だったのでしょう。この日は、ダーリン(仮名)以外にも何人かと知り合いになって、どちらかと言えば知り合いが増えた方が嬉しかったようです。


そして運命の(?)10月4日。これまた例の同僚がらみで、今度は本人の「長期休暇行ってらっしゃい会」でした。


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