英国人の彼女
6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。

indexday beforeday after


2003年04月14日(月) あなたに似た人

彼の出張4日目。寂しい。寂しすぎて昨晩は、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(原題は、A Fish Called Wanda)を観てしまいました。何故かと言えば、これに出てくるJohn Cleese演じる弁護士が、どうにもダーリン(仮名)を彷彿とさせるのです。

いや、顔は似てないのよ。全く。これは彼の名誉のために言っておきますが。うちのダーリン(仮名)の方がずっと若いし、カッコイイし、後頭部も禿げてません。

証拠写真↓



鳥を観察中。(エコ派)

John Cleeseはコメディアンで、お世辞にもハンサムではないので、本人に「この映画のJohn Cleeseって、自分そっくりやで」といったら、微妙にショックを受けていたけど(自分ではできればロバート・ダウニーJr.、落ちてもヒュー・グラント系のつもりらしい。なぜロバート・ダウニーJr.かと言えば、わたしが好きだからなんだけど。ムリだから。)、でも似てるのですよ。

なんたってあの、妙なジェントルマンぶり。映画の中で、プンプン怒った奥さんが自分でお茶を入れようとしてるところに、John Cleeseが「あ、いや、あの、僕が入れてあげるから、ね?」みたいに、後ろからおどおどオファーするシーンがあるんだけど、それとか、もううちの彼氏そのもの。ほかにも、変にプライド高そうなとことか、頑固そうなところとか、よく分からないユーモアセンスとか、イギリス人ってみんなこうなのでしょうか。それともうちの彼氏とJohn Cleese演じる弁護士が特別似てるの?

まあ、いくら似てるからといって、彼氏恋しさに「ワンダとダイヤと優しい奴ら」を観るわたしもどうかと思いますが。

この映画、モンティ・パイソン的イギリスコメディが好きな方には、お勧めです。


indexday beforeday after

遙 |MAIL6 hours away


My追加