スーサイド・モーニング[大阪公演前日] - 2003年09月22日(月) ロッキングオンジャパンのHPを探そうとしてちょっぴり打ち間違え、 TMR系個人ページがヒットして一瞬戸惑った午後…。 ゆうべは寝る直前に、USA旅日記#4を見てなかったことに気づき、 眠い目をこすりながら見た。……寝たかった(苦笑)。 ニューパソはさすが快適だー。 でも、見てるあいだにテレビでヘンテコなPVを流してて、 思わず旅日記のボリュームを絞ってそっちに見入ってしまった(笑)。 あまりのダサさに今日テレビ雑誌で名前を調べてみたり( ̄ー ̄) こいつらきっと、売れねぇ!!(爆)(名前は伏せさせていただきます。笑) せっかく火曜が休みなのに、今週はお休みなのよね、ラジオ。 いよいよ縁がないにゃあ(苦笑)。 昨夜も3時間睡眠。吹き出物と口内炎だらけ。 情緒不安定…。どうしてくれる!チバ!!(叫) ルースターズトリビュート「RESPECTABLE ROOSTERS」聴いてます。 1曲目はKEMURIの「One More Kiss」。 トランペットの森村さんという方が、昨夜、ツアー先に向かう途中、交通事故で お亡くなりになったそうです。享年27歳。 誰の訃報も悲しいけれど、ミュージシャンの場合は特に感情移入してしまいます…。 トリビュート盤にはミッシェルも「Do the Boogie」で参加しているし、 個人的につきあいもあったそうです。きっと今頃悲しいだろうなあ…。 (KEMURIもユニバーサルなのね。しかも今年移籍したてじゃんか;; ああ・・・ユニバ大変・・・) ご冥福をお祈りします。 ときどき、ふっと「家に帰れない」と思う瞬間があります。 帰ったらポッカリと空いた穴に飲み込まれて動けなくなりそうな、そんな日が…。 今日はすっかり涼しくなって爽やかな秋空の広がる気持ちのいい日、 突然さみしくなって、帰れなくなって、カフェをはしごしてダラダラしておりました。 私は雨の日より晴れた方がやばいです。 あまりに気持ちいい日だと、過ぎ去った記憶が刺激されて、悲しくなる。 どうせなら 晴れた日の朝がいいね どうせなら 冬の寒い日がいいね どうせなら 消えて無くなりたいね どうせなら 何も残らなきゃいいね(スーサイド・モーニング) CDでーたが「さよなら赤坂ブリッツ特集」で、紐がかかってて立ち読みできなかったので買ってみました。 ブリッツ出演回数トップ5はペニシリン、ドラゴンアッシュ、米倉利紀、グレイプバイン(あれぇー)、ペンパルズ。 6位にミッシェルも入ってますが、コメント無し。CDでーただからな(笑)。 各年度別の出演回数の下に、「その他の出演アーティスト」として、 2000年にT.M.Rというのもありまス。イヤカンがここだったね。チケがすごい倍率だった…。 音楽雑誌だのテレビ雑誌だのに「ミッシェル、解散」+最新のアー写が載ってる。 なんでチバはこんなににっこりしてるのか(涙)。 キュウ以外全員靴がおソロなのはなぜなのか(もしや背が小さいから合わない?!) そんで前に赤いでっかい吸殻入れの缶がある、この部屋はどこやねん! なんかせつないよ〜〜つд`) JAPANのペニーレーンレポをもう一度読み返して、 先日のMステ(最終出演)は前日の酒が残りまくりであったとさらっと書いてあり、 あの涙目はただの二日酔いか!!と呆れるやら納得するやら・・・(苦笑)。 ペニーの楽屋ではチバがグレッチをケースから取り出して 「おっ、今日は珍しく(チューニングが)ずれてないよ」と嬉しそうにアベに話しかけ、 アベは笑いながらギターをストロークする手は休めなかった…との文にホロリ。 ライヴを見ている限り、メンバーが不仲とかいうのは信じられないんだよね。 最後まで泣かせる奴らだぜ。 はじめから、いつか終わることはわかっていた。 なのに、永遠に続くような気もしてた。 そんな現実を否定するかのように、終わりはやってきた。 「世界の終わり」の歌詞の通り、ちょっとゆるやかに、だいぶやわらかに。そして確実に。 永遠に続くかのごとき夢を甘く語るよりも、 現実と向き合うことを選ぶ。そういう人たちだと思う。 こないだ読んだTAKURO氏の本で(←北海道でミッシェルのライヴ見に来たこともあり)、 バンドは「僕らの夏休み」を終わらせたくなくてやってるんだ、と書いてあった。 高校時代のようにみんなでバンドを続けたかった、と。 これはこれで、素敵なことだと思う。 好きな人たちがずっと仲良く、一緒に夢を追い続けてくれるならそれが一番だから。 けれど、私が好きになった人たちは、 永遠に夢見続けることを夢見るより、永遠のものなど何一つ存在しないと告げる。 とどまり続けられないからロックなんだと。 だからこそ、「ロックンロールに選ばれたバンド」(by 曽我部恵一氏)と 呼ばれることもあるんだと思う。 長くは続かないとわかっていても、今を全力で走り抜けずにいられない。 熱に浮かされているように見えて、冷めた視線で現実を見据えている。 どこまでもクールな奴らだと思う。…たまに腹が立つくらい。 明日はいよいよ、LAST HEAVEN アリーナ一発目、大阪公演。 残念ながらはじめて見た大阪城ホールではないけれど、 あのときと同じように、眼下で興奮した人の波がうねるのをこの目に焼き付けるんだ。 彼らの音、彼ら四人の姿が記憶から薄れていっても、この魂が思い出せるよう。 ...
|
|