「SMART目標」を立てる
自分の現状を把握し、目標を明確に定め、そこに到達するための最適な方法を見つけることが大切だ。このステップを飛ばしてしまうと、立派な計画を立てても期待した結果が得られない。計画倒れを防ぐ有力な方法がSMART目標と呼ばれるものだ。
* 具体的であること(Specific) * 測定可能であること(Measurable) * 行動を促すものであること(Action-oriented) * 現実的で、意味があること(Realistic/Relevant) * 期限が設定されていること(Time-bound)
SMART目標の具体例を299ページの表に示したので参考にしてほしい。
SMART目標を1つ(最大2つ)決めたら、考えられる障害をあらかじめ想定しておこう。
モチベーションや実行の妨げになりそうなことを書き出すのだ。
出勤するのは朝何時? 勤務が終わるのは何時? 病気や古傷は? 出張や旅行で家を離れることは? 子どもを学校に迎えに行くのは何時? 子どもが病気になったらどうする?……
優先しなくてはならない義務や責任をふまえて、それに抵触しない計画を立てる必要がある。SMART目標で、障害とその対応策を工夫した例を301ページの表に示したので参考にしてほしい。
SMART目標を立て、変えられない義務や責任や突発的事象を想定し、トレーニングの頻度とスケジュールを設定したら、いよいよエクササイズとして何を行うかを決める段階に入る。
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