学校では準備9割だ。 やる前から勝負は決まっている。
何しろ2、3年に1つずつ徹底的に勉強するという習慣を 70年も続けている。
それだけで20学問から30学問、20体系から30体系に達する。
そしてそれら異分野のものが、出会い、 衝突し、合体し、融合し、爆発しているのが、
ドラッカーの頭の中なのであろう。
2015年04月29日(水) 妄想を再評価する 「自分自身が圧倒的に成長し、結果を出すための 環境づくり、仕組み設計、仕入れ」
を疎かにしてはならず、そのためには
「睡眠、妄想、読書」
を欠かすわけにはいかないのです。
■特に今回は
「妄想の時間を確保するための時間を創出せよ」
ということについて記そうと思いますが、 妄想することは本当に大切です。
妄想はすべての活動の根源です。
妄想なくして逆算なし。
妄想なくして行動なし。
妄想なくして感情変化はもたらされない。
妄想なくしてモチベーションは高まらない。
妄想なくしてエネルギーは湧いてこない。
妄想なくしてアイデアも生まれない。
妄想なくして人は集まらない。
妄想なくしてリーダーシップは発揮されない。
妄想なくして富も手に入らない。
だからこそ、
妄想する時間を天引きして確保することが 大切になってくるのです。
■妄想とはワクワクする夢を見ること。
夢を見るとワクワクしてくるから、
どうしたらそこに行けるのか、と逆算もするし、 行動ももたらされる。
妄想から立ち現れる感情変化はモチベーションに直結し、 エネルギーが湧き上がり、
続々とアイデアが生まれ、 アイデアに惹かれて人が集まり、
リーダーシップが発揮され、 富も集まってくることでありましょう。
■反対に、
妄想を忘れてしまった人には、
目の前に、次々と現れる難題をやっつけては、 また襲われ、やっつけてはまた襲われ、
の毎日が繰り返されるだけ。
妄想こそが、
「退屈な日常を、活力あふれる日常へと 一大転換させる、起爆剤」
となるのです。
■そんな妄想する時間も持てないようなら、 なにかが、どこかが、間違っている。
スマホをちょろちょろ見たり、 下らない飲み会に行ってる暇があるなら、
その時間を、
「思う存分、妄想する時間」
に充てるのがはるかに生産的と言えるのです。
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