+女 MEIKI 息+
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2006年08月07日(月) 爬虫類


 今どきこんなベタなキャラ珍しい、いかにも勉強大好き学級委員風の髪を染めるなんてとんでもないオサゲ髪でメガネっ娘のハシリっぽい女子高生やら、ヤることはヤってんだろうにマリア様かよ!のような人妻やらが、周りからの彼女らを思う想像とは全く違ったエロエロな妄想を抱き常々「この熱いカラダをどうしよう?」な、太もも強調の羽中ルイではない。

 すいませんイミフな文章、いつものことです。

 やっと休日に晴れたー!って程の晴れた天気ではなかったけれど、小雨の続く天気からやっと開放の休日で、朝から溜まりに溜まった洗濯物と格闘をしました。
 それでも干す場所もハンガーもなくなって、片付けきれないブ厚いバスタオルを数枚残してしまった、無念じゃ。
 相変らず気温よりも湿度が高いように感じるまだ梅雨明け宣言のないジットリな休日、蒸し蒸しベタベタ。
 タオルを首に巻いて、野良仕事に精を出すオバチャンよろしく頑張りました。汗がダラダラ出まくりで、もうこれで終わりと洗濯機周辺を片付けた途端に風呂場に直行!汗を流しました。
 「あー♪サッパリ」
 そして、ヤボ用を済ますべく外出。
 蒸し蒸しベタベタ再来。
 「また汗だらけになるのかよぅ」と思っていたけれど、汗が思ったよりは出ませんでした。代わりにガッツリ熱出しちゃいました。
 めまいがしたので、慌てて家に帰り冷却。

 アタマが割れたと思う程に痛かったのです。
 孫悟空が三蔵に頭に金の輪っかをギリギリされてる感じってこんなのかしら?的な痛さでした。アレってば絶対に気付かないところで少し割れてたと思います。
 デコに冷えピタして、ヒーヒーフー。
 鎮痛剤ポリポリして、ヒーヒーフー。
 水をガブガブ飲んで、ヒーヒーブー。

 暑くても汗が出ないで熱が出ちまって、寒ければ寒いで動きが鈍くなるのって、今まで気付かなかっただけで、もしかするとわたしは爬虫類かもしれません。




 と、いうのは梅雨も開け切らない7月最後の土曜日のことでした。



 「なー、みさこサンよ、あたしゃ昼飯くったかい?」
 バーチャンのように段々と覚書になっていくココですが、いいんです!元々そんな場所ですから(ヨヨヨ)




 ラーメン屋にて、ラーメンが運ばれてくる間に『エンジェル・レイヤー』をみました。
 「けっ、なんだぁ?この絵は」と手にとってはみたけど戻すのも他の本を選ぶもの面倒でパラパラとめくっている間にラーメンが運ばれてきて、食べながらの斜め読み(漫画でも斜め読みって言うのかどうか)結局、食べ終わるまでそのまま読み続け今じゃ続きが見たい所存です。




 録画するほどでもないけれど、起きていればつい観てしまうアニメ『ARIA』が、このところ全く観れてません。
 なんていうかアレです。
 月のお小遣いが幾らと決められていた小学生の頃に「リボン」を買おうか「なかよし」にしようかとアレコレ迷ってやっぱり続きが読みたいのと付録の豪華さで毎月リボンを購入して、能天気なホノボノ連載漫画にご満悦だった頃の匂いがします。
 ハラハラ&ドキドキましてやドロドロもなく、切なさもキラキラもさほどなく、ウキウキすらない、タダひたすらのノホホンです。
 ところが、この手のアニメを深夜に放映するってことは、やっぱり対象年齢はガキではないのでしょうね。

 そういえば、私立リリアン女学院云々も結局全部は観きれてなかったなあ。

 漫画やアニメは好きだけれど、なにかと話題に上がる場所に出くわすと途端に敷居が高くなるように感じます。
 エロ事はスキだけど、その手の話しになると引いてしまう感覚に似てる?似てないよね。




 通勤というものに未だ体が慣れてきません。
 思い返せば、ん年前まではこんなヤツでも、会社勤めってものもしてたような記憶がうっすらあります。うっすら程度なので思い違いかもしれません。

 客先はもちろんのこと、他営業所からの電話での問い合わせにも、物怖じせずに返答が出来るようにはなりました。
 当初、言葉遣いが丁寧だと褒められたこともあったはずです。
 ところが今では、会ったこともない野郎から「姐さん」呼ばわれされています。何か間違っています。
 先日、監査役のお偉いさんがやってきました。
「ああ、キミがアノ(略)」
 アノってなんですか?
 アノの後に続く言葉は濁さないでください。

 そんな環境ですが、今のところは行っています。

 先週、直属の上司(♂)が、交換日記をしようと持ちかけてきました。
 なんでも仕事への些細な質問事項や、職場への不明(不満)な点、はたまた仕事以外での日記でも構わないから、記したものを交代に書くのはどうかと言われました。
 そんな面倒なことをするよりも、日々思うことを知りたいなら、ここのサイトのURLでも教えようかと一瞬の気の迷い。
 チマチマと日々思ったことを垂れ流すこの環境すら維持出来ていないのに、何を強制拷問させようっていうのでしょう。

 そして今日、早速コクヨのノートを渡されて…
 イマドキテガキカヨ!

 『わたくしの作文をタダで読みたいなんて百万年早くてよ!』一行をシャレで書いて続きは後にしようと机に放置してたところ、わたしの離席中に本社にて会議があると彼はそのノートを持って退社したのでした。

 交換日記と言い出した上司が、明日それに対してどんなレスが書かれているのか気になるところですが、一番気になるのは明日からのわたしの席があるのでしょうか。




 野生の蛍って一度しか見たことがありません。
 来年こそは見に行くぞ!と思って早ん年。
 今年もやっぱり海に浮かぶケミホタルで我慢か。




 元気が出るオマジナイは、可愛いペットだけが唱えられるのでした。




 3秒後には後追うからね!
 わりと本気だったりする。
 そのぐらい居なきゃダメ。
 噛み付くクセも治さなきゃ。

 伝わってるのなら…9点。




香月七虹 |HomePage