A-Zone DIARY

あっちゃん【MAILHOME

My追加

入力日:20090405
2009年04月04日(土)

桜満開の時に、ルーブル美術館展に行こう!
とは、ちょっと前から発想としてありました。
絵を鑑賞した後に上野公園を散歩。
今、若干節約モード入っている私にとって
1回の電車賃で2つの事を楽しめるとはうってつけ(^^ゞ
ただ、ルーブル(〜以下略)に関してはなんとな〜く
「?」と思っていた事があった。
最初興味を持って最終日をチェックした時は〜6/14と
なっていて、最終日付近に行く発想もあった。
ところが、何気なく別の日にポスターか何かを
チラッと見たら、〜6/1までとあった。えっ?
じゃあ、6月半ば鑑賞は無理な訳だ。おっかしいな〜、
意識してチェックした時は、確か14日までってなって
たよな〜(@_@;)
とにかく、日にち間違いでハズすのもやだな〜、と
思い、その時点で桜が咲いている時期に行く発想が
浮かんだ。

新宿到着時、チケット店に行けば前売りが買えると
勘違いし、行った所、まず「どちらのですか?」と
場所を確認された。
(って、上野に決まってるだろ〜)と内心思いつつ
「上野の…」と告げると、「当日券になりますが
よろしいですか?」と言われ、それでは金額同じだし
えらい並んで断念する可能性も考え、その場では
買わない事にした。
で、上野到着。駅のホームには、メガホンを持った
駅員さんが(笑)

そんなにみんな、上野に来てるんかいっ(^_^;)

確かに凄い人混みだった。でも、うんざりする感じは
自分にはなかった。
国立西洋美術館到着。「30分待ち」の札が出、入り口
自体正面からではなく、向かって右脇を開放して並ばせて
入れているようだった。
一瞬、足は止まったけど(満開の時期の美術館ってこんな
もんなのね)と思い、まぁ、予想外でもなかったので
あまりためらわずに並ぶ。これが1時間待ちとかだったら
考えちゃうかも知れないケド。
待ちはそんなにつらくなかった。っていうか、こういう
状態自体が久々で、待つのも悪くないな、って感じ(^o^)

今回、解説の機械は借りる気マンマンだった。
そしたら、解説は中尾彬さん(笑)いいんでない?

全体的には、比較するものでもないかも知れないけど、
一昨年行った、パルマ展の方が圧巻だったな。
解説自体、錦織健さんの独自の絵の感想と、現地に行かれた
時のご自身の勉強された事とか、休日は美術館に行って…
とか、ご自身の体験を交えた話もあり、完全にあっちに
連れてってもらったような気分が味わえたんですよね。
中尾さんのは、ご自身の感想とかは含まれてなかった
ようで、用意された原稿を読まれたのみっぽい。
後、絵画自体もパルマ展の方が圧倒されたのが多かった。

ただ、やっぱり特に絵画なんですけど、細かい感想とかは
言えないけど、やっぱり、圧倒されたり、満足感を
得たり、ライブとは違った生物の「お腹いっぱい」な
感じを得られて、充実しましたね。
休憩も交えて、なんだかんだで美術館を出てからお昼を
頂いたの、15時過ぎだったんですが、充実感のせいか
お腹すいていた事はそんなに気にならなくて(笑)
あ、そうそう、休憩時に気付いたんですが、他の美術館の
ポスターが貼ってあり、その中に東京都新美術館の
「ルーブル美術館展」のがありました(゜o゜)!
この展覧会は〜6/1まで、こちらのは〜6/14まで。
これで、意味がやっと判りました!
同じタイトルの展覧会を、都内で、ほぼ同時期にやって
いる訳だややこしい!

上野公園を散歩した時も、最初のうち全然進まなかったん
だけど、そんなに気にならなくて、それよりも桜の
アーチに思った以上に心を動かされて。
やっぱ、昔からある桜並木は違うね!と思いました(^−^)

それにしても、上野で見た桜の時期の印象は、20代
半ばの頃の記憶が強いんですが、その日は友人達と
集まったので、土、日のどちらかのはずなんだけど、
人はそれなりで、余裕で歩けてるし、ランチもすんなり
入れたんですよね。満開ではなかったのかな?
それが不思議ですね(笑)



BACK   NEXT
目次ページ