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2005年05月11日(水) 災難は続く



コンピュータが十日くらい前から,2台立て続けに動かなくなった。ノートブックの方は貴重な映像が入っていた。知る限りの知識を動員して復旧を試みたが駄目だった。かろうじて起動CDでデータは吸い出せたが,ついにハードディスクは認識されずじまいに終わった。今まで解決できなかった事はなかっただけに,相当こたえた。幸い,まだ保証期間中で無償でハードディスク交換できることになった。
 デスクトップのほうは,Macに親指シフトの小さいキ−ボ−ドを繋ぎトロンで書くという三つのOSを股にかけるという妙な事をやっていたため凍りついた。
仮名入力JIS標準は,四段にわたってキ−ボ−ドを叩かなければならない。
濁点も別に打たなければならない。「だ」は「た」+「"」と二回キーを叩かなければならない。これだったらローマ字「DA」と同じで「だ」を五千回打つとしたらキーパンチは共に一万回しないといけない。
所が親指シフト (ニコラシフト) だと「だ」は一回(正確には二つのキ−を同時に打つ)でいい。これだと「だ」は半分の五千回キーを叩けばすむ。
この差は大きい。
これがようやっと復旧した。

話変わって,先日大阪の中之島公会堂に「新しい歴史教科書をつくる会」主催のシンポジュームに行ってきた。一階は満員で二階席の端に座った。
出演者の面々がちょっと寂しい気がした。

韓国赴任二十年になるという,産經新聞の黒田勝弘記者が二人分の時間を喋ったために時間は大幅にずれた。当の扶桑社の教科書にしても,これ程なかったことが明らかになってきている「南京虐殺」をまだ載せている。しかし朝鮮での閔妃暗殺は載せていないと黒田氏は言った。審査官が自虐史観ならどうしようもない。載せないと通らない。

 今年の合格本すべてから,俗にいう「従軍慰安婦」が消えた。だが小学校高等学校の自虐的史観は旧態依然である。等々


日本人の中国への反撃始まる→日本人の反撃










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