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2003年02月24日(月) 戦争と言葉



「戦争は万物の父となり、諸法の王となる」(ヘラクレイトス)


「夜に正義の支配無いならば家を建てる物は自らを防衛せざるを得ない」
                 (ショーペンハウエル)


「双方が正当である場合の唯一の裁判たる戦争を避ける国民は性情が弛廃する」(プルードン)



  米国と日本に。

家は漏らぬ程、食事は飢えぬ程にて、足る事なり。
                 千利休


ただ僕と一緒にいる場合のみ、君は自由でいられるのだ。
        アルチュール・ランボオ(詩人)


月雪花は一度に眺められず。(日本の諺)


香餌の下には必ず死魚あり。  兵法書 『三略』


愛するという事は、我らが互いに見つめ合う事でなく、共に同じ方向を見つめる事だ。
                サン・テクジュペリ (作家、飛行士)





ヘラクレイトス(BC6世紀〜BC5世紀 ギリシャの哲学者)
宇宙の根源は「火」であり、一切は火から発して火に還るという万物流転説を唱えた。


ショーペンハウエル(1788〜1860) ドイツの哲学者。
人間の自然の性質は非理性的であるとも言った。

プルードン(1809-1865)、
 社会思想家で、アナーキズムの父と称される。











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