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2002年10月14日(月) 訂正



下の「阿波藩にいたペテン師」を読み返していてまた、間違いをしていることに気がつきました。文中「貝原益軒なども、その名とは裏腹に空虚な存在である」はまちがいです。ごめんなさい。
正しくは貝原益軒ではなく、安藤昌益が正しい。名前の思い違いは前にも書いた通りですが、この場合、共通項は「益」しかない。我ながら頭の構造を疑う。貝原益軒先生は「養生訓」や「大和本草」を著して、多くの人々に読まれました、貝原先生まちがってごめんなさい。

 一方安藤昌益はカナダ人、E・Hノーマンという共産主義者がその考え方を持ち上げ、その著書に書いた。それで日本の左翼の方々の間で英雄になった。
 「万人が耕す世」というのが安藤の言い分で、農本主義(農業をもって立国の基本とし、社会組織の基礎とすると言う考え)の極端なもので、ちょっと考えれば、みんな百姓だったら、誰が、着物や、家を建てるのか分かりそうなものなのに、それを無視して、日教組などの人達が教科書に載せた。
という事があって、そう言う事で、ついでに書いたつもりがまーた!名前を思い違いしてしまい、書いてしまった、訂正しておきます。


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 今日は体育の日。祝日に掲げる我が家の玄関の国旗は、北朝鮮問題が解決するまで、当分の間、半旗を掲げることにした。










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