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お気楽人間の日々徒然。

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2005年11月22日(火) 皮膚科通院

秋→冬、冬→春のあたりによくなるのだけど、
足や、お腹の周りが、外出から帰宅した時や入浴時にものすごく痒くなる。
で、掻いちゃうんだけど、掻くとまた痒くなるのエンドレス。
しまいに掻いた部分がミミズバレよろしく真っ赤に腫れてしまうのだ。
このところあまりにヒドくなってしまった。
更に不調続きでアトピーも出始めていたので、皮膚科へ。

社屋移転で勤務地が変わり、
今まで通っていた皮膚科が遠くなったので、
会社の人の口コミで、今の勤務地のすぐ近くにある病院へ行ってきました。

とってもサバサバと明確に話す先生でした。
足の蕁麻疹については「これは乾燥と摩擦でこうなる。」
ってことで、ローションと、薬と。更に、
「もしかして、家に帰ったら痒くなったりとかするんじゃない?」
と言われる。その通りで、日中は何とも無いのだが
帰宅して自分の部屋に戻るとカユカユだったのだ。
日中の緊張状態も関係しているのでしょうということで、
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という漢方を出される。

そして首にできたアトピーを診てもらう。
「あなたこれ初めてじゃないね?何度も繰り返してるでしょう?」
と言われ、前に通っていた皮膚科でアトピーの診断されて
薬もらってましたと言ったら、病院ジプシーと間違われたらしく
色々この病気のことを丁寧に説明してくれました。

期せずして、どうやらここはアトピーの権威の病院だったらすぃ。^^;;;

今自分が使っている薬は、外的刺激に反応し過ぎる皮膚に対して
「そんないちいち反応せんでもええって。」って言って聞かせる薬(免疫抑制剤)
だそうで、根本を治す薬ではないとのこと。

ただ、今の多様化している生活の中でそれを上手に利用しつつ、
アトピーが出にくい体作りをしていきましょうね。とのことでした。

結構色々ズバズバと分かりやすく話してくれる上に
とても質問しやすかったので、よかった。

こういう些細なこと一つで、
気構えも変わってくるものなんだなと思った。


紗璃 |MAILHomePage