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お気楽人間の日々徒然。
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朝、佐野さん(2児の父、A型)に連絡を入れて髪を見てもらうことに。 「ほんとだ、色入ってないですね。^^;;」ということで直してもらう。 ほんとに部分的なので、短時間で終了。仕上がりは。。。うーん。^^;;;
帰り道に、どこからかほんわりと大好きな大好きな白梅の香りが。 どこだどこだ?と探すとあったあった。

まるでポップコーンがポポポポポンッッ♪と枝の先にくっついたように 可愛らしい咲き方。まだつぼみがほころび始めたところだった。
家に戻ると、姫が来ていた。

ようやっと、ようやっと、 ちょんまげが結べるように。^^;(それでもギリギリ)

またまた前回に比べてしゃべる言葉も増えて来ている。(含む宇宙人語(笑)) そして、遊びのレベルがアップしている。
トコトコとリビングのソファーの前にある低いテーブルの向こう側に行き しゃがみこんで「いあいおーーーー!!」と言う姫。 何のことだろう?と思っていると、また「いあいおーーーー!!」
どうやら・・・ 「いないよーーーー!!」と言っているつもりらしいのだ。
くっ、可愛い。(バカ出没注意報)
しかも・・・テーブルの上から小さなちょんまげが。 姫、全然隠れてません(泣笑)。 だいたい「いないよーーー!」と高らかに宣言して隠れてるし(笑)。
それでも「あれ?桜子いなーい・・・どこいっちゃったんだろー??」と 真剣に探すフリをしていると、すごい嬉しそうに 「あったーーーーーーーー!!(*^▽^*)」と言って立ち上がるのだ(笑)。 (まだ「いた」と「あった」とは使い分けられないみたい。) これを繰り返すこと10数セットほど(笑)。 子供ってどうして同じ遊びを飽きもせずずっと繰り返せるんだろう(笑)。
さんざん遊び倒して、夕刻渋谷へ向かう。 愛欲の熱気でムンムンな渋谷の街をくぐりぬけて向かうは これまた更に混沌とした一角の心臓部みたいな位置にあるビルの7階。
渋谷7thFloorにて、orange collarの2周年イベントにてthe bondのライブ。
orange collar所属ミュージシャンや orange collarがサポートしているアーティストによるライブと VJであり社長でもある小川さんとの映像の共演。
Aliens are... 登場前からVJの映し出す映像でかなり笑わされる(笑)。 細切れにしまくりの、繋げまくりの、でもストーリーになってるぞ、みたいな(笑)。 このバンドは、よくジロキチなどで見ていた名前だったので興味あったのだが、 ゴツゴツしたグロテスクな宇宙人のマスクにジャージ姿で、 観客の中をシュッシュッポッポと、宇宙人らしからぬ練り歩き状態で登場(笑)。 チラシのSpace Jazz Funk ユニットという説明書きにどんな音楽なんだろうと想像していたら なかなか癒し系の綺麗な音楽。宇宙人のマスクも、2曲目あたりにはさっさと脱いでたような(笑)。
種ともこ 名前はいつも耳にし、どこかでその楽曲もよく聴いていたのかもしれないが こうやってライブでちゃんと彼女を見るのははじめて。 華奢で小柄な彼女の弾くピアノは、しっかりとしたリズムを刻み、力強い。 その力強さは、ピアノだけでなく彼女の創り出す楽曲の世界にも。 「守ってあげられないこと」という曲に込められた子供への愛が、すとんと心の中に入って来て 成長する中で母が守ってあげられないこともあるけれど、手を繋いだあの感覚は忘れないでいて・・ と、切々と歌い上げる姿にじんときてしまった。
nana フラメンコポップス。読んで字のごとく、フラメンコとポップスの融合。 今回のライブではふーみんもサポートで参加。フラメンコの独特のリズム感に ぐいぐいと引き込まれて行く。とっても華奢な石岡美紀さんが、スッとポーズをとった時の 凛とした姿と艶めかしい表情に目を奪われる。 でも歌い出すとポップスで・・・ヘタするとアンバランスになってしまいそうな感じが 実はなかなか心地よい不思議な感覚。
新居昭乃 ”マイペース摩訶不思議系アーティスト”って書いてあったんだけど・・・(笑)。 いや、実際そうだったんだけど(笑)、私は嫌いじゃないね。素敵なステージだった。 絵本を開いてその世界に入り込んでしまったような・・・ウィスパーボイスもとても心地よい。
バンドメンバーは2人。それぞれラップトップのパソコンを前に(笑)、彼女の両脇に配置。 そう、音は全てパソコンから出される。映像との融合も素晴らしく、見ごたえありました。 しかしファン層がまた男性が圧倒的に多く、摩訶不思議。
the bond 待ってましたっっ!! いやぁ、待ったよ待ったよ長かったよ(笑)。
詳しい事は別途we are...the bond mania(リンクページ参照)に書くとして、 絶対the bondの音を聴くのは初めてだろう・・・という観客が次々に 思い思いのスタイルで体を揺らし、彼らの音に聞き入っているのを見ては 「やーいやーい!オマエらこの音聴いたか、すごいだろー!いいだろー!ざまーみろー!!」という いとも自分勝手で挑戦的なセリフを心の中でひたすら吐いておりました(笑)。
yarah-noo このバンドはVJであり社長の小川さんもメンバー。 なのでこのバンドでは小川さんは平社員なんだそうで(笑)。 ルーレット形式に色んな旅先の映像が出て来て、それに合わせてメンバーが演奏をする。 みんな映像を見ながら「どこだここ?」なんてセリフが出るあたり、即興の要素もあるのだろうか。 Yuka-riさんのエキゾチックなボーカルが会場全体を包み込むよう。
このイベント全体で大活躍だったベースの坂本竜太さん。 実は今までウッドベースの音ばかりでエレキの音を聴くのは初めてだったのだが、 実にスマートにベキベキと弾かれる方で。 きっとこの音、ちょこちゃん好きだろうなぁ〜などと思っていたら、 後で話が出て案の定ヒットだったようで。むふ♪^^
オイラはというとTurboさんのパーカスが思いがけず聴けたのが、非常に嬉しく。 ずっと前にジロキチのセッションで聴いて以来ということで、ここで会ったが百年目!!と 言わんばかりに、ズンズンとくるビートを感じておりました。 ジャンベソロ、カッコよかったなぁ。
長かったような、あっという間だったようなイベントが終わる頃、 時計を見れば23時を回ろうかというところ。 音で胸をいっぱいにした後は、ラーメンでお腹を満たして渋谷の街を去った。
最寄り駅から家に帰る途中、東の空にチーズのようなまろやかな色の半月が。 一週間ほど前は、まるく青白く、空の真上から照らしていたのになぁ。
この冬は、なんだか夜道を歩くと月を探すクセがついてしまった。
【本日のトピックス】 裸足のふーみん王子、なんだか痩せたみたい? と思っていたら、やはりダイエット中だったそうで。 「次ぎ逢う時はね、ホレるよ。^^」とのこと(笑)。更に続けて
「ヤケドする・・ぜ。」(限りなく棒読み)
と言ってみた後で、 「『ぜ』なんて・・普段言ったことないよ。^^;」と自分にツッコミ(笑)。
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