|
お気楽人間の日々徒然。
日記の目次へ|過去|進む
| 2001年10月21日(日) |
野獣ドラムでまったり♪ |
今日は朝からHULAのレッスン。発表会に向けての練習に突入。 久々に踊った曲があって、結構ボロボロ。^^;
今回は左踊り(通常の踊りとは左右逆に踊ること)に挑戦するので、 ちょっと楽しみ。(できるかどうかは別として(苦笑))
レッスン後、仲間と遅い昼食をとりながら打合せ。 曲順とか、衣装とか。色々。ちょっと概要が固まってきた、、、かな。^^;
みんなと別れた後、友達のぽちちゃんと待ち合わせをして 大磯にあるライブハウス「すとれんじふるうつ」へ。
BEAT CLUBのマッチャンこと松本展知さんがジャズコンボでドラムを叩くというので聴きに行ってきた。 マッチャンの出演予定は2バンド。ライブハウスに到着すると、すでに1バンド目の演奏が始まっていた。 1バンド目はサックス・ギター・ベース・ピアノ・ドラム。 演奏曲目がよく分からなかったのだが、なかなかカッコイイ。
2バンド目はトランペット・ベース・ピアノ・ドラムという編成。 Weather ReportとMiles Davisの曲を中心に、シブイ選曲。 トランペットは相変わらずシブイし、ベースの人は曲によって ウッドベースとフレットレスのエレキベースを使い分けてカッコ良かった。 ピアノの人はソロの指使いが綺麗。
そして、マッチャンのドラム。 スティックさばきが鮮やかで、パワフルで、キレがあって、 それでいて実に渋いドラムを叩く。
ぽちちゃんと二人、すっかりジャズの世界にどっぷり引き込まれ、 お酒の力も手伝って、まったり&ウットリ♪
演奏を終えて席にやってきたマッチャンとしゃべっていたら、 「なんだか目がトロンとしてますよ。^^;」と指摘されてしまった(笑)。
その日の最後のバンドはピアノとドラムとベースのトリオ。 「枯葉」「One Note Samba」などのスタンダードなナンバーが続いて、これまた心地よい。
最後の演奏が終わって、終わりかと思いきや 「まだ誰が残ってる〜?」と、即席編成でこれまた演奏開始(笑)。
このお店は何でこんなに居心地がいいんだろうとずっと思っていたが、 客がいようがいるまいが関係なく、プレイヤーが純粋に演奏を楽しんでそれに没頭できる 環境だからなんだろうなと気づく。 (実質最後にはお客は私とぽちちゃんの二人だけ(笑))
お客さんは幸運にもそれを覗かせてもらっている。そんな感じ。
大好きな空間が、またひとつ増えた。
|