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お気楽人間の日々徒然。
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15日はウクレレの神様、オオタサンのコンサートだった。青砥の葛飾シンフォニーヒルズまで足をはこぶ。 やはり、というか、当たり前、というか、お客さんにウクレレ関係の知っている顔が多かった。IWAOさんとか、某祐天寺のウクレレ&テディベアショップのオーナーとか、教室の仲間、先生、etc・・・。久々にリットーの昆さんにもお会いしてしばし雑談。相変わらず忙しそうな様子だった。「ウクレレは上達しましたか?」と聞かれた時は、「いやぁ、まだまだですぅ〜。あはははは!」と笑うしかなかった(笑)。ま、マイペースにやってるっつーことで(笑)。
LIVEの感想は・・・・「やっぱりオオタサンはオオタサンだなぁ。」ってところでしょうか。(なんやそら) 舞台そでからトコトコと歩いてきて椅子にちょこんと腰掛け、「みなさんコンバンワ。ハワイのオオタです。」と相変わらずのオオタサン節。そしておもむろに弾きはじめるRHAPSODY IN BLUE・・・。かっこよかったなぁ〜。
ただ、贅沢を言わせてもらえば、もう少しオオタサンの独奏が聴きたかった。ソロがね、少ないんですよ。そんな物足りなさを感じずにはいられなかったのも事実。まぁ「ファンの欲」って底が無いですからね。欲を言ったついでに言わせてもらうと、是非とも、もっと小さいハコで2日間、とかそういうLIVEをやって欲しい・・・。(関係者の方、見てますかぁ〜??)←見てない、見てない(笑)。
なんかね、近づけないんですよ。感覚的に。こっちはノリたくても、なんだかノレない。オオタサンをのせたくってものせられない。このフラストレーションをどうしてくれよう葛飾シンフォニーヒルズ。(ホールにあたってどうする(笑))そこをいくと、去年の10月ごろ行われた目黒のブルースアレイのイベントは最高でしたね。
しかしながら、全体的にはLIVEとしてはとても楽しめるものではあった。SUMMER TIMEもやってくれたし、最後にはSONG FOR ANNAもやってくれた!アドリブの駆け引きが面白かったし、何よりオオタサン含め共演者がとても楽しそうにやっていたのが良かった。
今回は去年に比べると随分ジャズ色が強く、共演はベース奏者とビブラフォン奏者という三人構成。このビブラフォン奏者のおやぢがかなりイカしていた。ああいうグルーヴ感っていったいどこで培うんでしょうね?ほっといたら、いつまでもアドリブ大会やっているに違いない・・・って感じ(笑)。あと、オオタサンが弾いてる横で豪快にハナをかんでいた。そんな豪快さも私のツボだ(笑)。
そして、なんとゲストにはピアノでミッキー吉野が出演。オオタサンと「SUNNY」などを演奏。いやー、この曲大好きなんでメチャメチャ嬉しかった!!なにしろ、カッコよかった。
ミッキー吉野はソロでピアノと歌も披露。彼の演奏を聴く機会はこれが初めてだったが、彼の奏でるピアノはとても澄んだ音がして、聴き手に得も言われぬ切ない感情を呼び起こす。「またどこかで彼の演奏を聴きたいな。」そう思った。
コンサートの後、ウクレレ教室の仲間やチー・ウクのk−t君なんかと一緒に晩御飯を食べ帰路へ。 その後、友達と自由が丘で飲むことに。(平日なのに遊び過ぎ?)テラスのあるお店で、時折優しく吹く夜風が心地よく、まったりと1時間ほどおしゃべり。至福の時を過ごす。
が、楽しいのはそこまで(笑)。玄関の前に来て鍵がないことが発覚(笑)。そういえば、今日はカバンを変えたんだ・・・。そんな事を思いながら、家の前で家にデンワ(笑)。(←寝てしまうとインターホンじゃ気づいてくれないので。)一時頃だったので、当然親は寝ていた。かなり不機嫌なご様子だった。みなさん、出かける時は鍵を持っているか確認しましょうね(笑)。
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