時々記
気がむいたときだけ書くモノグサDIARY

2005年09月07日(水) 遊びに行きたし傘はなし

札幌も今日は雨。外が暗い。
こんな日は、うだうだだらだら昼寝でもして過ごしたいなあ。

雨と言えば、ワタクシご幼少のみぎりより、
とある雨の歌を怖いと感じてたのですよ。
(この話、前にも書いたかなあ。もしかしたら)

ほら、あの、

あぁ〜めーが ふーりまぁす あぁ〜めがぁ ふぅるぅ〜♪

って歌。
(今、調べてみたら「雨」作詞:北原白秋だそうな)


なんで怖いかって、歌詞が怖い。
怖い歌詞と鬱々としたメロディーが相まって、
私のイメージとしては、
横溝正史とか江戸川乱歩とかの世界、
レトロで退廃的で一種猟奇的、
血の紅が目に浮かんでくるような、
そんな歌なのだ。


え?歌詞のどこが怖いかって?


だって

私、大人になってしばらく経つまで

「紅緒のかっこも緒が切れた」
(赤い鼻緒の下駄の緒が切れてしまった
:雨で傘もない上に、これじゃますます出かけられないわ:の意と思われ)
という歌詞を、


紅緒さんが、家で飼っているカッコウ鳥の
尾っぽを切り取ってしまった


って意味だと思ってたんだも。


雨がしとしとと降る昼下がり、
古いお屋敷の、何もかもが灰色に見える部屋でひとり、
傘がなくて外に出られないことにひっそりと腹を立てた少女が、
籠から出した小鳥の尾っぽを表情も変えずに切り取る。
鳥の流す血と、少女の振り袖の色だけが鮮やかに紅い。


ね、怖いでそ。。。(;−; ブルブル

誤解が解けた今でも、この歌ちょっと怖い。
これってトラウマ?(なんか違うような気もする)


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