オイル交換を長い間やってもらってなくて、エンジン音も鈍いので、ポーツマスのはずれにあるWalmartに行った。そこではオイル交換だけもできるが、余分に払えば18ヶ所点検をしてもらうこともできるので、いつも点検もしてもらってる。オイル交換だけなら11ドルぐらいだが、点検代を入れて21ドルでやってくれる。中の掃除もしてもらえる。
お店のカウンターに行ったら、夏休みをこちらで過ごされてるIさんご家族に偶然お会いした。Iさんは日曜日に日本に発つ予定なのだが、ボストンの空港がまだ閉鎖されていて、いつになるかわからないので、足止めを食らう可能性が高い。ニューハンプシャーにもマンチェスター空港という地方空港があるが、そこが開けばそこから飛ぶか、ボストンの空港が開くのを待つか、微妙なところである。 オイル交換で待っている間、Iさんご家族とずっと話していた。そしてカウンターに戻ったら、もう一人オイル交換をしてもらっている人が「赤い車でしょ、もうすぐ済むと思うよ」と話し掛けてきた。とてもフレンドリーな人で、10年前にウィスコンシンから移ってきた人らしい。
「この辺は好きですか」と聞くと、ウィスコンシンの方がもっとフレンドリーだといっていた。私はユキ子さんがコロラドに行った時の話を思い出した。フレンドリーに話して来る人に警戒心を持ってしまうという、というのを思い出したのだが、同じアメリカ人なのに、場所によって違うんだなあと思ってしまった。そして自分も、フレンドリーに話してくるこの人に警戒心を持って話していることに気がついた。もう少し西に引っ越した方がいいのかなと思ってしまった。
11日の事件ももちろん話題になったが、少しは落ち着いたとはいえ、やはり震撼させる事件だったし、誰もがショックをうけていることを改めて感じた。
アパートに戻ったらちょうどネジャーティから電話があって、近くの寮のBBQが今日の夕方からだから今から行こうということになり、寝てる梨奈をベビーカーに乗せて寮に向かった。寮についた頃には梨奈も起きて、トルコ人の友人に会ったり、寮に住んでいるHさんの部屋に少しお邪魔して話をした。Hさんも友人がニューヨークにいて、無事の報告とともにその時の様子をメールで送ってきたそうで、それを読ませてもらった。
私なんかはテレビやインターネットで何が起きたかを早々に把握したが、現地にいて事件に巻き込まれた多くの人は何が起こったのか知るすべもなく、混乱の中を逃げるといった状況だったと思う。一人でも多く無事でいてほしいと祈るしかない。
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