ニューハンプシャーに来て今日で3年が経った。日本で過ごした冬休みや去年の夏の2ヶ月の日本の滞在を含めてなので、正確には3年より少ないが、それでもフロリダの滞在期間より長くなった。 この3年を振り返ると、結婚、梨奈の誕生で大きな節目があったり、ここの大学で1年間日本語を教えたりと、比較的楽しいことばかりである。それにまだ現在進行中の生活のなので、まだ思い出にひたるということはない。まただれかと一緒に生活をしているというのはとても強い。
その反面、フロリダの生活は過去形になっており、2年9ヶ月の生活は忙しい日々を過ごしていたこともあって、とても凝縮している。いろんな人に出会い、友人ができ、共に笑い、共に悩み、といろんなことを経てきたと思う。日本にいたらこういうことでは悩んだり苦しんだりしないだろう、ということを友人も痛感していた。苦楽を友人と分け合った学生生活だった。 学生生活にやっと慣れたかなぁというぐらいで学校も終わり、フロリダを離れてしまったので、もしあのまま続けていたらどうなっているかなぁと思ってみたりする。
またネジャーティと一緒だったら、また違った学生生活だったと思う。ここでの生活もネジャーティと一緒だから寂しくないのであって、きっと一人でいたら、フロリダと同じような孤独感を味わったかもしれない。 来年にはここを離れることになると思う。離れた後は、過去形になるここでの暮らしをどのように思い出すのだろう。
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