オクラホマ・スティルウォーターから

2001年03月09日(金) どんなミルク?

 夕方、雪が降っているのに買い物に出かけてしまった私達。ついでにネジャーティが床屋に寄りたいからといって、その間は道路をはさんだコーヒーショップでまっていることにした。ちょっとしたらネジャーティがコーヒーショップに戻ってきて、床屋は片付けを始めていて、もう終わってたらしいので、コーヒーを飲んでからスーパーに。

 スーパーから出ると車にはすでに雪が積もって、雪を払わないと走れない状態になっていた。木という木、枝という枝、小枝にまで雪が積もっていってて、幻想的な光景を見ながら帰宅した。

 買い物から帰って食事の支度をしている時に、小さい頃にあるミルクにアレルギーがあった、と話したら、「どんな種類のミルク?」というので、「ミルクに数字がついてて、3.2とか3.4とか、、、」といったのだが、まだ「どんな種類のミルク?」と聞くので「どういう意味?」と聞くと、「ミルクの種類。例えば、牛のミルクとか、羊のミルクとか、ヤギのミルクとか、、、」。
 あぁ、そういうことだったのか。ミルクといえば牛乳しか思い浮かばない私。日本は乳製品自体、歴史が浅いから、乳製品の歴史が古いトルコのようにそんなに種類はないよ〜!

 トルコはヨーグルト発祥の地でもあって、食卓にプレーンヨーグルトがのる事が多い。私に出来ないのは、ごはんにプレーンヨーグルトをのせること。ご飯といっても油でお米を炒めて、水を加えて炊く作り方で、ピラフに近いので、日本のごはんとは少し違うが、それでもごはんとプレーンヨーグルトは合わない。
 でも、トルコ人の教授のうちで、トマトベースの肉の煮込みにプレーンヨーグルトを乗せて食べた時には味がマイルドになっておいしかったけど、私に出来る芸当はそこまでと思う。


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