日々腐女子で候 ayane
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2001年08月29日(水)

宮城で兄弟が餓死というニュースがありました。
この平和で、飽食の日本で餓死なんてアンノウウンに襲われる位しか、普通に考えるとなさそうなのに(元から無いって)
この兄弟は32歳と26歳で、特に障害があった訳ではないようです。
私が色々見たところによると、元は7人家族で家を新築して引っ越して来た
後に、他の二人の兄弟は別居、祖父・父・母が亡くなり、後に残った兄弟に
はローン返済だけが残った。
そして、仕事も無く返済だけはある兄弟は生きる気力を捨て、そのまま…
という風になってしまったのかもしれません…。
…二人のご冥福を心よりお祈りします。
「民生委員は何していたんだ?」とか「行政は?」はてまた、改革は政治は
どうのという問題にまで行きそうな話ですが、私が気になったのは、
私の家族構成に似ているって事!!
家を建てたとか…。

それで今日の事なんですが、家族のなかでは社交度の高い、祖父が
「ウナギを焼いて仲間と飲む」
と言って、私がその用意を手伝う事になった訳ですよ。
(母上は買い物に行って、夕方まで戻らなかった…・苦笑)
買い物行って、材料サクサク切って。
真昼間から、大きな網を前に炭火で大量のウナギの骨(スナック風に食べる)
焼いて。客も多いので、量が半端じゃないっス!
…日本中でも、こんな時間にこんなたくさんのウナギの骨を焼いてる、
妙齢の婦女子は私だけね…なんて思うと、なんとも言えない気分になります(笑)
体も炭というか、ウナギくさいというか(笑)
そんな時に、妹から「迎えに来て〜」と、電話が来るとちょっとばかり
『コンチクショウ!』と思いますが(笑)
そういう事を言えるうちが花なのね。と↑のニュースを読んで思いました。



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