新型インフルエンザのワクチンの優先順位が発表されたとき うちの三女は、優先者に該当しませんでした。
2歳からの喘息で、長いこと病院に通い 入院、肺炎併発も何度くぐり抜けたか 数え切れません。
中学卒業の時、思いがけなく主治医から 「完治」と宣言されましたが、今年の7月に 久々の発作を起こし、「完治」ということはあり得ないのだ、と 知りました。
「喘息持病の高校生」で、他県でなくなった方をニュースで聞きました。 本当にお気の毒です。
病院にも何度も問い合わせ、「手洗い、うがい」をうるさく言い 来年の接種を覚悟して待っていました。 修学旅行も本当はドキドキして無事の帰りを待っていました。
ところが、先々週、三女が喘息の薬をもらいにいった病院で 「あ、新型ワクチン打っておこうか?」と 先生 軽いノリでぷっすりと その場で腕に注射してくれたのだそうです。
「よかったね〜〜ちょうど 薬の瓶を開けて、余っていたんだね」と私。 ワクチンの瓶は開封して24時間が使用期限だそうですから。
そしたら 今日のYahooニュース。 新型ワクチン 余りすぎですと。
おいおい。
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