TALES OF ROSES

2009年12月28日(月) ワクチン


新型インフルエンザのワクチンの優先順位が発表されたとき
うちの三女は、優先者に該当しませんでした。

2歳からの喘息で、長いこと病院に通い
入院、肺炎併発も何度くぐり抜けたか
数え切れません。

中学卒業の時、思いがけなく主治医から
「完治」と宣言されましたが、今年の7月に
久々の発作を起こし、「完治」ということはあり得ないのだ、と
知りました。

「喘息持病の高校生」で、他県でなくなった方をニュースで聞きました。
本当にお気の毒です。

病院にも何度も問い合わせ、「手洗い、うがい」をうるさく言い
来年の接種を覚悟して待っていました。
修学旅行も本当はドキドキして無事の帰りを待っていました。

ところが、先々週、三女が喘息の薬をもらいにいった病院で
「あ、新型ワクチン打っておこうか?」と 先生
軽いノリでぷっすりと
その場で腕に注射してくれたのだそうです。

「よかったね〜〜ちょうど 薬の瓶を開けて、余っていたんだね」と私。
ワクチンの瓶は開封して24時間が使用期限だそうですから。

そしたら 今日のYahooニュース。
新型ワクチン 余りすぎですと。


おいおい。










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