中学の時の美術の先生は ゴーギャンをこきおろしました。 「いやらしい!、この色遣いがいやらしい」と。 「タヒチの女」を指して 吐き捨てるように言いました。
何がそんなにいやらしいのか、私にはまったく分かりませんでした。 胸を出してるから?なぜ?あの色合いが?
とまあ、中学の時からの疑問を 今回のゴーギャン展で払拭したかったわけです。
「楽園」ゴーギャンの最高傑作と言われます。 「我々はどこから来たのか、我々は何者なのか、我々はどこへ行くのか」
映画「ブレードランナー」でもデッガードが独白してましたね 「我々はどこから来て、どこへ行くのか」
最初に言葉にしたのは、ゴーギャンだったのでしょうか。 先生は「楽園」を見たら なんと言ったでしょうか。
東京国立近代美術館 ゴーギャン展
 セダム・フロスティモーン
和名 「ベンケイソウ」です。多肉植物の一つ。 葉っぱが 斑入りで白っぽく、上にまっすぐ伸びるタイプ。 株全体が とてもきれいです。 この花にはタテハチョウがよく訪れます。

これ背丈1,2メートルぐらいでユラユラ揺れて咲きます。 小正月の「ミズキ」みたい。 わかるかな〜
和名「カラマツソウ」 タリクトラム・デラバイ 広がってユラユラですから 撮影難しいです。
植物の長い名前は、呪文のように唱える楽しみがあります。
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