今年、近所のホームセンター跡地に 大手スーパーができて、 もともとのスーパーマーケット激戦地が さらに深刻なことになった。
ついに 昔からあった古い 地元のスーパーマーケットが、閉店することになってしまった。
私はずっと応援していて、なるべくその小さなスーパーで 買うようにしていたのだが・・・
時代の波には、逆らえない。
どのスーパーも どの企業も「スクラップ&ビルド」で 損害は最小に抑え 生き残っていかなければならない。
昭和32年開店で、ずっと地域とともにあったスーパーも、 大きく「閉店セール」の看板を掲げた。 一月末まで、店内売り尽くしだそうだ。
閉店セールのはじまった日の午前中、 店長夫人が、わたしの買い物のレジを打ってくれた。
金額は、ちょうど「888円。」
「あらっ、末広がりだわ・・珍しい。。。 さいさき いいのかしら」と いつもハスキーボイスで バリバリの店長夫人が、 ニコニコと 泣き笑いのような笑顔を見せた。
私は 気の利いた言葉を言えなかった。
ずっとその店を応援していた夫も、ショックで もう買いに行けない と言っている。
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