comfortable diary



タローと梅干し。

美味しい梅干しをいただいた。
「まぼろしの梅」とかなんとか言っちゃって、これがまた全然しょっぱく
なくって、酸っぱくなくって、梅の旨みが存分で出てて、しあわせな味
なのだった。

うちの母ちゃんは腎臓が悪いので、漬物系は食べさせられない。
うちの父ちゃんは血圧が高いので、しょっぱいものは言語道断。

ってことで、わたしが全部食べることにした。(てへへ)

職場の冷蔵庫に保管。
ここ2.3日は、塩握りを作っていって、その極上の梅干しを食するのだ!
ビバ!梅干ライフ!

先日の暑い午後。
わたしが汗をふきふき、仕事に勤しんでいると。
タロー(♀)が、わたしの机にやってきてしゃがみこみ、上目遣いで
わたしを見つめた。心なしか目も潤んでいる。
こ、これは…!仕事で失敗でもしたか、タロー!

「あの〜、みちよさぁ〜ん…。」

(き、きた…!)

「あのぉ〜…。」

(なによ…!)



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なにやら、ずっとずっと狙ってたらしい。
「まぼろし」と書いてあるし。絶対に美味い梅だと確信していたらしいのだ。
恐るべし、タローの嗅覚!
わたしに言う前に、ミニーやシーちゃんに
「みちよさんの梅食べたいんですけどどうしたらいいでしょう?」と
相談してたらしい。可愛いヤツじゃ。

次の日の朝。
またタローがやってきた。

「みちよさ〜ん…」また上目遣いだ。そしてほんのり頬が赤い。

「な、…なに?」



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可愛いヤツじゃ。

2006年08月17日(木)




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