comfortable diary



パンフ考。

心に響きまくってしまったので、久振りに映画のパンフを買った。
昔はなんと、殆どの映画のパンフを買っていた。
今考えると、随分無鉄砲な金の遣い方をしていたものだ。
「映画が趣味デス」ということを、なんとなく証明したかったの
かもしれない。「パンフ集めが趣味デス」と胸を張りたかったの
かもしれない。チラシでガマンすればいいものを…(笑)

最近はサイトが充実しているので、滅多に買わなくなってしまった。
よっぽど大切な作品か、よっぽど好きな映画監督(うふ)のものしか。
あ、函館以外で映画を観たときもよく買うかも。
これは思い出の品みたいな感じで。

わたしが好きなパンフというのは、解説がきちんと書かれているもの、
見やすくて情報量が多いもの、好きな評論家が文を書いていれば
もっといい。もちろん写真が美しいとなおいい。裏情報とか、パンフを
買わなければ得られなかった情報があるというのもいい。

でも常々思っていたいことがある。
パンフレットを作っている方々に是非お願いしたいことがあるのだ。

「あらすじ」のところ、きちんと書いて欲しいのよっ!

例えばほんの数行しかなくて、
「この2人は一体どこへ向かっていくのか…」なんて書かれると
ムカつくんです。storyはstoryなんだから、最初から最後まで
この映画のあらすじをきちんと書いて欲しいのだ。

わし、映画を観ていて理解できないところとかたくさんあるの。
登場人物たくさん出すぎて、何がなんだかわからないところが
あったり、ちょっとウトウトしちゃって話が飛んじゃった!
みたいなときに、パンフをみて「ほほー、そうだったのかー」
なんてふうに納得したいのだ。もちろんネタバレもきちんと
書いて欲しい派。

これはわたしが映画を観る前に、下調べをあまりしない人間
だからそう思うのかな。あらすじを知ったらつまらないし、
だからパンフのあらすじを事前に読んだり絶対しないからね。

最近はなにやら仕様に懲りすぎていたり、写真ばかり多かったり
肝心の情報がつかめないパンフがなかなか多い。
だからパンフを買うときは、きちんと中を確かめる。

今回買ったパンフは『海を飛ぶ夢』。
700円に値するいいパンフレットだった。
でもパンフって500円以下だったらもっとたくさん売れるのに。
いつもいつもそう思う。
豪華仕様とチープ仕様、両方用意してもいいな。
情報量は同じ、けれどその作品に心酔したなら高いパンフを
購入ってな具合に。ちょっといいかなってぐらいの映画に、
1000円もするパンフって買う気起こらないよなぁ。

でも札幌で買い忘れた『トニー滝谷』のパンフは、装丁が美しかった
のと、映画がとにかく素晴らしかったのでこっちの映画館で
思わず中身を確かめずに買った。1000円かけてね。
でもこれは自己満足の象徴。保持していたいという欲求。
まだ読んでないけど、持っているだけで嬉しいんだよなー。

ってことで、収集つかなくなってしまったけど、特にまとめも
しないまま、今日のニッキはおしまいでござる。ばいばい。


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2005年06月05日(日)




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