comfortable diary



密会。

うにゃー!会えた、会えたぞー!ダーリン函館最後の夜。
逢えるかな、逢えないかな…とじりじりとしながら仕事をする。
いつメールがきてもいいように、病院職員のくせにケータイは
ONにしたまま、セカセカと仕事。

昨日の朝、ダーリンからメールがきた。
台風だったので、仕事はうまくいったかどうか聞いたことへの
お返事メール。朝からウキウキしてメールを返す。
最後に「明日帰るンですよね?サミチイ。」と書き添えて。

これは私の、精一杯の「逢いたい」だったのだけど。

わたしの仕事はたぶん19:00〜20:00の間に終わる予定だった。
彼の仕事が長引けば逢えないのは重々承知。
そこで駄々をこねるほどわたしだって子供ぢゃない。

すると18:24、ケータイがブルブル。
背画面にはダーリンの名前!うわー!電話だ、直電だよっ!
人気のいないところへ行き「もしもーし!」と元気に出る。

「あ、どうも、〇〇です」…まさしくダーリンの声っ!
「いまドコですか?」「あたしはまだ仕事してますよー」
「あ、まだしてるんだー」「うん、してるの。ダーリンは?」
「ボクはもう終わるンですよ。」「えー!ゴハン食べに行こう!」
「(苦笑)…何時に終わるの?」「19:30くらい…。じゃ終わったら
 電話していいですか?」「あ、いいよ、じゃ、そうしよう。」

いやったーーーー!(* ̄∇ ̄)/

それからの私は凄かった。全然仕事が身に入らない。←そっちかよ。
結局19:00には仕事を終えて、ダーリンのもとへ駆けつける!
ことごとく赤信号につかまる。
赤信号がこれほど憎いと思ったことはないっ!

結局ホテルに着いたら、ダーリンはもう外で待っていた。
さっきの電話でお店の候補を何店かあげたら「スープカレーにしよう、
他にも行く人がいるかどうか聞いてみるよ」と言っていたので、
他のスタッフの方々も何人かいると思っていたのだけど車に乗った
のはダーリンだけ。函館が初めてのスタッフは、函館山に夜景を
観にいったらしいのだ。

いやーーん!2人きりのデイトーーーーー??(*`Д´)ノ

「え、ダメ?」「いやー、ダメぢゃない!嬉しいンですけど!」
助手席にダーリンを乗せたまま、一路「吉田商店」へ。
生憎、お店は満杯だったけどすぐ空くというので、2人並んで
腰掛けて、メニューを見つつオーダーを決める。
この時間が実はイチバン幸せだった!辛さの具合とか、トッピング
とかお店の人に聞きながらあれこれ決めていく。
憧れのあの人と、まさか2人きりで食事ぃー?ぎゃ===!@@

席に案内されて、いろいろ話す。
「そうそう、〇△□×の本て読んだことある?」
「あるよ、1冊」「実はさー、その本のことでコレコレこういう
 話があってさー」「えーーーー!いいかも!案外いいかも!」

芸能人の実名出まくり、まだ未発表の話しまくり、こんなスゴイ
人が、こんなカレー屋にいて、こんなシークレットな話をしている
のに誰〜も気にも留めないのがまたヨロシイ。
なんだかスッゴイ幸せですた。

共通の友人が、小樽からこっちに帰って来てるらしいというので
電話をしてみた。「今ね、ダーリンと飲んでるよ!来る?」と。
「行く行くーー!」というので、まずはダーリンに電話をかわって
みた。しばらく話して、ダーリンが電話を切った。
そしてわたしのケータイの待受画面を見て、固まった。

わたしのケータイを見たことのあるヒトはご存知でありましょーが、
わたしの待受は、ダーリンとのツーショット。やけに幸せな顔して
デレデレ微笑んでます。それをバッチリ見られました。

「いやーーーー!見ないでーーーー!(T□T)」

激辛カレーを食べても、汗ひとつかかない私が、脇の下びっしょり。
照れて照れて照れまくり、挙句に顔を上げられなくなり、
つられてダーリンも照れちゃって、挙句に2人でモジモジする始末^^;

「こ、これいつのときの写真?」
「あー、オー〇ヴィーんときです。まだヒゲないし…」

そしてまた照れ照れ。しばらく話ができないくらい(笑)

ってことで、あまりの恥ずかしさのために店を出て次の店に向かう。
お店からちょっと遠くの駐車場に止めて、ぽてぽてと月夜を散歩。
いやん、本当のディトみたいじゃないのよぅ!( ̄∀ ̄*)

お店につくと、すでにY嬢が来ていた。
2階の特等席で、Y嬢と私でダーリンを挟むようにして座る。
次に撮影のUさんと、Uさんの助手さんが来る。
そして共通の友人ユミちゃんも。みんなでカンパ〜イ!

途中でアミノンジャーの黄色役をやったM氏も合流。
ヒジョーに楽しい夜を過ごしてみたり。
ダーリンの夜の過ごし方とか、メールを打つ場所とか、たくさんの
話題がでたよ。楽しくて楽しくて仕方なかった。

ダーリンがあまりにも煙草を吸うので、「肺癌になっちゃうよ」
といったら、「そうだよね、きっとなるよね」なんていうので、
「私より先に死んじゃやだ」と思わず言ってしまった。
「そりゃ先に死ぬよ、年上なんだし」と笑って言うので、
「だってダーリンが死んじゃったら、わたしも衰弱して死んじゃう
 かもしれない」などと可愛い本音もチラリ^^;
いや、本当に死んじゃったりなんかしたら生きていけないもの。
絶対にわたしより先に死なないでと念を押してみたりして(笑)

結局ね、19:30〜21:10まで2人デート、21:10〜1:30までは
7人デートをしたのでした。楽しかったっす。
もう思い残すことは何もないっす!

次は10月にまたこちらに来るので、そのときに。
そして11月はわたしが群馬へ出向く予定。
そんでもって12月はわたしたちの街で再会!

そんなもんなんで、今回のお別れは全然寂しくないのであった!
充実した夜よ、バンザイ!



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2004年09月02日(木)




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